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ずっと続く肩甲骨の痛みで骨転移が心配

[管理番号:10013]
性別:女性
年齢:45歳
病名:乳癌 dcis
症状:
投稿日:2022年1月14日

はじめまして。
どうぞよろしくお願い致します。

先日乳ガンと診断されました。

まだ術前の病理なので確定ではありませんが、dcisだそうです。

MRIの画像をみましたが、DCISでも薄い白い部分が広範囲に広がっておりました。
先生が言うには、浸潤してたとしても浸潤部は㍉単位のレベルで、現時点では早期だからとのことでしたが、しこりが大きいので不安です。

また、先月くらいから、ずっと、乳ガンがある所の丁度裏側にあたる肩甲骨がずっと痛いです。
強い痛みではありませんが、お風呂に入っても、しっかり寝てもずっとそこが凝っているように痛いのです。
先日のエコーでは
リンパ転移の指摘はありませんでしたが
その後CTを撮りました。
一般に骨に転移していたら連絡がくるでしょうか。
それとも結果
当日まで画像はみないのでしょうか。

実は浸潤していて、現時点ステージ0からいきなりステージ4になることはありますか。

もし転移でなければこの痛みは何なのかわかりません。
どうぞよろしくお願い致します。

 

田澤先生からの回答

こんにちは田澤です。

明らかに「極めて無駄な」心配をしているようで、大変心が痛みます。

「もし転移でなければこの痛みは何なのかわかりません。」
⇒女性ホルモンによる「刺激」です。
 もともと(年齢的に)卵巣が不安定となっているところに「乳がんと診断されたストレス」が加わって起こっている症状です。
 ご安心を。


 

質問者様から 【質問2 】

微少浸潤からの骨転移について
性別:女性
年齢:45歳
病名:
症状:
投稿日:2022年4月17日

田澤先生

いつも拝読させて頂います。

宜しくお願いします。

以前、術前病理→腫瘍径6センチ程度のdcisと診断され、一度こちらで、質問をさせて頂いた(10013)者です。
先日、術後の病理結果が出て、1ミリ以下の浸潤あることがわかりました。
(現在ホルモン剤を飲んでいます)
そこで質問です。

手術前から(時期的には手術する二、三カ月前から)、しこりがあった左胸の丁度真裏側の肩甲骨もしくは肋骨周辺にずっと軽い痛みがあり、手術することでその痛みは取れるものと思っておりましたが、今でも継続して軽く痛むことがあります。
(ズキッっとしたりチクチクっとした感じ)
田澤先生は前回、骨転移の可能性を全面否定されてらっしゃって、大変安心はしたのですが、未だ続く軽い痛みと、乳癌のあった真裏という位置的なことに、大変不安を感じております。
当然、術前(既に痛みがあった頃)にはCTを撮っており異常はなかったのですが、
単純CTのため(喘息により)、写しきれてないのではないか、などの心配もあります。

また、ネットで、一部にのみ被膜浸潤を認めた脈管侵襲像の明らかでない微小浸潤型甲状腺濾胞癌の多発骨転移の例という論文をを見てしまい、可能性はゼロでないことにさらに落ち込んでいます。
しかも、腫瘍径が大きいので他にも浸潤癌が潜んでる可能性もあります。

●不安であれば骨シンチをしてもらったほうが良いでしょうか。

●かかりつけ整形外科でレントゲンだけでも撮りたいのですが、その後主治医に相談した場合、もし、CT→骨シンチとなったら、被爆の回数が増えるのでレントゲンは撮らない方がいいですか。

●もし骨に遠隔転移していたらもう手の打ちようがなく、余命わずかなのでしょうか。

 

田澤先生から 【回答2】

こんにちは田澤です。

質問者は大きな間違い(勘違い)を2つしています。

1.手術すると痛みが無くなると勘違いしている。
 ⇒『しこりがあった左胸の丁度真裏側の肩甲骨もしくは肋骨周辺にずっと軽い痛みがあり、手術することでその痛みは取れるものと思っておりました』というコメントがありますが、全くナンセンスです。

2.腫瘍があった部位に近いから、その部位に骨転移?と疑っている
⇒骨転移は「遠隔転移(血行性転移)」です。

 どこに骨転移するにしろ、『一度、血液に(癌細胞が)入ってから、どこかの部位の骨に到達』します。
 つまり、『腫瘍の真裏だから(その部位の)骨転移では?』という質問者の心配自体が100%ナンセンスなのです。

よろしいでしょうか?
上記2つを「正しく」理解すれば、今回の(質問者の)悩み自体がナンセンス極まりないことが解り、安心されることでしょう。 良かったですね。

★今回と同様の勘違いをしている方達がいらっしゃる「かも」しれないので「あるあるQ」に入れます。

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再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
2022/4/25
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