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診断を待つ極度の不安

[管理番号:9914]
性別:女性
年齢:48
病名:乳がん
症状:
投稿日:2021年11月30日

田澤先生、はじめまして。

浸潤性乳管癌と非浸潤性乳管癌が左胸にあります。
浸潤性乳管癌の方は22ミリ。
非浸潤性乳管癌の方は広く点々と左下に広がっており、全摘しかないそうです。

昨日紹介状を持って治療をする病院に行き、明後日、PET検査です。
転移などなければ手術できます。

手術できるならどんなにいいかと思います。

どんな治療でもしますと主治医の先生には伝えてます。

ERプラス90%
PRプラス80%
HER2score3
ki67:20-30%
です。
これもポジティブに考えたいのですが、主治医の先生は「そういうふうに考えるのもありですよね」的な答え方です。

受けようと思いながら検査があいてしまい、血性の分泌物で乳腺科に行き、それから検査検査で、精神的にかなりきつく、やっと今PET検査手前まできました。

今までの検査の先生も、主治医の先生も「検査しないと分からない」とだけ言い続けます。
(そりゃそうですよねー)
ただ、かかりつけ医の先生だけは私が大丈夫って言ってください、と言うと「多分手術できるでしょう」と言ってくれました。

優しさもあるとは思いますが、その言葉にどれだけ救われるか。

今一番精神的にきつく、いきなりのステージ4だったらどうしよう、どうなるの?
と何事も手につきません。
子どもの用事もあり、かかりつけ医の先生に処方された
デパス(0.25)を診察のときや、子どもの前で穏やかでいたいから飲んでます。

少しでも左腕が冷えたりしびれてたり足が冷たかったり、意識もそこばかり行ってしまい、もうこれは転移か、と絶望的な気持ちになります。

血性の分泌物はかなりの不安材料でしょうか?
私はこの分泌物があったから検査行くことが出来てよかったと考えたいです。

結果はまだ、先ですが冷静な夫と聞きに行きます。

また、PET検査の前にデパス飲んでも大丈夫でしょうか?
結果を聞くまでまだまだです。
どのような心持ちで、いたらいいでしょうか。

昨日までは歩いてばかりいました。
今日はそのような気持ちにもまだなれず震えてます。

 

田澤先生からの回答

こんにちは田澤です。

私なら…
そもそもCTやPETなど撮影しません。
つまり初診時に遠隔転移がある(つまりステージ4)人は「殆ど」居ないからです。
ご安心を。