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乳管内乳頭腫 外科的生検or経過観察について

[管理番号:8988]
性別:女性
年齢:28歳
病名:乳管内乳頭腫
症状:胸のしこり
投稿日:2020年11月10日

はじめまして。
お忙しい中申し訳ございません。

20代で、乳房の外科的生検を迫られ、思い悩み、自分なりに色々と調べている中で
田澤先生のお名前を拝見し、是非ともご意見を頂けたらと思い、コメントをさせて頂きます。

〈これまでの経緯〉
9月中旬の健康診断の結果
右乳房内側上部 乳房腫瘤(石灰化含む)
分泌液はありません。

要精密検査とのことで、紹介状を持って某大学病院乳腺科を受診
しました。

10/(中旬) マンモグラフィと超音波エコーにて右胸内上部に17mmのしこりを確認。
針生検(3箇所採取)にて乳管内乳頭腫withADHと診断。
マージンをとっての摘出手術を勧められる。

10/(下旬) MRIの結果、しこりの隣にもう一つのしこりがある事が判明。
(5mm程度で、恐らく同じ乳管である可能性が高いとの事)
2つ同時の摘出を勧められる。

上記の流れで手術を予定しておりました。

しかし、本日(11/(上旬))手術前の診察にて同病院より、下記提案をされました。

チームカンファレンスの結果、この腫瘍の場合良性の可能性があると思われるので…

《A案》大きい腫瘤だけマージンなし(控えめ)に摘出。
小さい方の腫瘤はそのまま残して、摘出した方の病理検査結果により処置(経過観察か摘出)を決める。

《B案》再度マンモトーム生検でより多くの組織を検査して確定診断し、手術の要不要を判断する。
(良性となった場合には定期的に経過観察予定。)マンモトームは持続吸引を予定。

私自身が20代で、2個の腫瘤を外科的生検する事による胸の変形を心配しておりましたので、上記の提案を頂いたのだと思います。

今のところ《B案》を選択し、今週13日にマンモトームの予定です。

ネットなどで調べると、乳管内乳頭腫の生検でwithADHが見られた場合は、マージンを含める摘出が妥当の処置だと書いてありました。

私も勿論、癌の可能性が高いのであれば摘出をするべきと思っておりますが、可能な限り身体を傷付けたくないという思いもあります…。

先生へお聞きしたいこと
①1度目の針生検でwithADHの結果が出ておりますが、マンモトームで良性という診断になる可能性は果たしてあるのでしょうか。

また、その場合には経過観察という判断で良いと思われますか?

②マンモトームで良性となっても、やはり安心の為摘出してほしい場合、マージンなしに腫瘍のみを摘出してもらう事は問題ないでしょうか?(マンモトーム後に腫瘍が小さくなる事で切除範囲も小さく済む=変形が少なくなる?のではないかと期待しています)

③田澤先生に診察して頂く場合ですと、やはり何ヶ月も先になってしまうでしょうか?

田澤先生のお考え・アドバイスを教えていただけますと幸いです。

 

田澤先生からの回答

こんにちは田澤です。

ADH:atypical ductal hyperplasiaは「範囲が狭い(2mm以内)」であるだけで、本質的には癌です。
私であれば、迷わず摘出をお勧めします。(本当に2mm以内なのか?は摘出してみないと確認できないため)

★どうしても、摘出に躊躇するなら「かなりの広範囲のMMTE]が「次善の策」と言えます。

生検希望であれば「生検希望メール」ですが、診察希望であれば(メールではなく)
MP市川駅に電話予約してください。(江戸川は新患の電話予約はありません)

「確定診断(生検)」メールはこちらをクリックしてください。

メディカルプラザ市川駅



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