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乳がんの疑い

[管理番号:2641]
性別:女性
年齢:44歳

はじめまして、当方石灰化、線維腺腫、嚢胞が両胸にあるので7、8年前より毎年都内の乳腺クリニックで検診し続けてきました。
その都度特に異常なしの結果でした。
針、生検等はしていません。
マンモグラフィ、超音波検査は技師の方で診察時先生が写真を見て診断のみでした。
何故か今年さそれに不信感、また同時に胸に違和感を感じクリニックを変えて、
乳がん検診を行ったところ、明らかに乳がんの疑いが強いと、
エコー下マンモトームをして来週水曜日結果が出る予定です。
画像上かなり悪い状態で命にも関わる位と言われました。
まだ結果も出てないのにその様に言われてしまいひどく落ち込みました。
しかし、私はこのサイトに出会い勇気をもらいひどい状態でも諦めずに治療して行かねばと思っております。
その際は是非江戸川クリニックで治療して頂きたいのです。
一昨日貴病院の乳腺外来に問い合わせした所、
結果を全てお持ちになってお電話下さいと言われました。
手順としましてそれで良かったでしょうか?
お忙しい所突然で申し訳ないのですがご回答お願い致します。
 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。
「乳がん検診を行ったところ明らかに乳がんの疑いが強いと
エコー下マンモトームをして来週水曜日結果が出る予定」
「画像上かなり悪い状態で命にも関わる位」
⇒どう考えても、「そのコメントは理解不能」です。
 質問者は「自分で見て、しこりに気付かない」訳ですよね?
 それであれば、「そんな進行した(命に関わりが有る様な)乳癌」ということはあり得ません。
 
「しかし、私はこのサイトに出会い勇気をもらいひどい状態でも諦めずに治療して行かねばと思っております。」
⇒その通りです。
 乳癌の診療で「諦める」必要は全くありません。
 
「その際は是非江戸川クリニックで治療して頂きたい」
⇒了解しました。
 積極的な姿勢は「物事を容易」にします。
 
「一昨日貴病院の乳腺外来に問い合わせした所結果を全てお持ちになってお電話下さいと言われました。」
⇒病院代表から「乳腺外来の看護師」に電話がいくと、「そのように」なります。
 
「手順としましてそれで良かったでしょうか?」

⇒秘書へご連絡ください。
「秘書室メール」はこちらをクリックしてください。

 

 

質問者様から 【質問2】

以前田澤先生や秘書の方にもお世話になりましてありがとうございました。
再度質問がありますよろしくお願い致します。
他院にてルミナールBHER2陽性で先月全摘手術が終わりました。
病理を待ちながらこれから控える抗HER2療法やホルモン療法に備え体調を整えている所でした。
退院後健側のしこりと痛み(乳首の裏辺り)に気づきました。
以前乳房の違和感がありクリニックを変え受診、乳ガン発覚となりました。
経緯が極似です。
クリニックも紹介先である主治医も乳ガンの方にとらわれ
きちんと精査されていないかもしれません。
思い返すと術前エコーで健側に線維腺腫があるんだねーと主治医にビックリされましたがらそのまま乳ガン摘出となりました。
これから抗ガン剤等も始まるので主治医に生検希望をしたら今は乳ガンの胸の治療に集中しなさい、今やらなくても急に進行しないからと言われて却下されしつこく頼むと怒りだしそうになったので辞めました。
私はどうしても白黒つけるべきだと思うのですがどのように思われますか?
主治医は膨大な患者さんを抱えるいつもイライラしてる感じがして今後信頼して私の身体を預ける自信もないのです。
田澤先生に主治医になっていただきたいです。
本当に困っですおりますどうぞよろしくお願い致します。
 

田澤先生から 【回答2】

こんにちは。田澤です。
術後に「対側のしこりを自覚」したのですね。
やはり「組織診」すべきでしょう。
主治医が「組織診しない」のであれば、私がバネ式針生検かマンモトームか(病変の状況に応じて)行います。
江戸川でもいいですが、メディカルプラザ市川の方が(私自身が)検査がやりやすくていいと思います。
以前にも「問い合わせ」してもらっているようですので、再度問い合わせてみてください。

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