乳がんは早期発見、早期治療を目指しましょう。乳がん手術は江戸川病院|乳がんプラザ



[管理番号:3330]
性別:女性
年齢:37歳
30歳から毎年乳がん検診をし毎年異常なし 昨年は7月末に検診を受けました。
5月の初めに右側にしこりを見つけ すぐにかかりつけの産婦人科を受診。
エコーと触診の結果線維腺腫と診断され、1年毎の検診で大丈夫と。
細胞診をしてくれなかった事に不安を覚え、乳腺外科を受診。
エコー、マンモ、触診からそこの医師も95%は線維腺腫だと思うが、細胞診をしないとわからない事もあるから、と。
結果 6月の初めにクラスⅤとの診断。
そこでは悪性の手術はできない為、すぐに総合病院に紹介してもらい6月末には手術も無事終わりました。
術前の針生検の結果は
腫瘍は1センチ
ホルモンエストロゲン 90%
ホルモンプロゲステロン 90%
HER2 2プラス フィッシュで2.87で陽性
ki67 29.1%
脈管侵襲プラス?でした。
術後の結果(右乳房温存手術)
腫瘍は1.3センチ
ホルモン 両方とも100%
HER2は陰性で軽く染まる程度
フィッシュ法で再検査中
ki67 42%
センチネル生検でリンパ転移なし
遠隔転移なし
ly2 v0 これはパソコンの画面で見ただけなのでよくわからないです。
来週のフィッシュの結果が出てから検査結果は頂けるようです。
主治医からは、フィッシュが陰性ならHER2療法は必要ない、ki67の数値も高めだが腫瘍の大きさから抗ガン剤もやらなくていいと言われましたが 針生検で陽性と出ていた事、ki67が42と高値だと言う事から、私自身はハーセプチンと抗ガン剤は必要なのではないかと思っています。
(来週のフィッシュで陽性ならHER2療法を間違いなく進めるとの事)
抗ガン剤治療は正直とても怖いですが、まだ子供も小さく20年30年先も
元気でいたいので できる限りの治療は頑張るつもりです。
以上の結果から、田澤先生ならどのような治療を進めますか?
また、できれば抗ガン剤も副作用が少ないものを希望している為、この
サイトでも良く見られるweekly PTXが希望なのですが、私のような場合
はあまり適しませんか?
お忙しい中、沢山の質問をして申し訳ありませんがご回答よろしくお願い致します。
 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。
「30歳から毎年乳がん検診をし毎年異常なし」「5月の初めに右側にしこりを見つけ」
⇒危ないところでした。
 「1年間放置」されるリスクを回避し「早期発見」を勝ち取った事が最大の勝利で
す。
「針生検でFISH陽性」⇒「手術標本で 軽く染まる程度」という乖離は気になりま
す。
 今回のFISHで陽性ならば問題ありませんが、もしも「陰性だったとき」の解釈が困難です。
 
「主治医からは、フィッシュが陰性ならHER2療法は必要ない」
⇒病変全体での評価を優先すべきというのが原則かもしれませんが…
 一度「陽性(しかもFISHで陽性)と出ている」と陰性と判断することは勇気が
いります。
 ♯今回はER及びPgRの染色性低下が無い事がポイントとなりそうです。(標本とし
ての染色性低下が認められていない)

「ki67の数値も高めだが腫瘍の大きさから抗ガン剤もやらなくていいと言われまし
た」

⇒「腫瘍径13mm」はluminalBであれば「化学療法の適応」となります。
 Ki67の値だけで判断するのであれば、「Ki67=42%は(グレーゾーンではなく)
luminalBとなります」
「が 針生検で陽性と出ていた事、ki67が42と高値だと言う事から、私自身はハーセ
プチンと抗ガン剤は必要なのではないかと思っています。」

⇒抗HER2療法に対しては「慎重」にならざるをえません。
 もしも(手術標本でのFISHが陰性だったら)一応、「針生検標本の見直し」を
して「病理医としてのコメントを出してもらう」べきと思います。
 ♯当院であれば、乖離が有った場合必ず「病理医と相談」をし「コメント」を貰っ
ています。                                 
                               
「また、できれば抗ガン剤も副作用が少ないものを希望している為、このサイトでも
良く見られるweekly PTXが希望なのですが、私のような場合はあまり適しません
か?」

⇒もしも抗HER2療法をする場合には「いい適応」となります。
 ○HER2陰性と判断された場合はweekly PTX単剤にはエビデンスが少ないので
「TCが推奨」されます。
 
 

 

質問者様から 【質問2】

先日はお忙しい中、迅速なご回答を頂き本当にありがとうございました。
質問に書き忘れていたのですが、術前の検査は個人病院の乳腺外科で行い 手術と術後の検査は総合病院で行っています。
もし、今回 手術を行った病院のフィッシュの再検査の結果が陰性と出てしまった場合は 術前に検査をした病院に再度病理診断をして貰った方が良いと言う事ですよね?
後、私は子供は1人いて 2人目を望んでおりますが この5年の間に6回初期流産を繰り返しています。
(2回は掻爬手術、4回は自然流産)
今回、初めて体外受精に挑戦し6月に凍結卵を移植すると言う矢先に乳がんが発覚しました。
ホルモン受容体が100%陽性との結果の私は やはり度重なる流産が乳がんの引き金になったのでしょうか…?
また、今の主治医は妊娠 授乳は乳がんの再発率をあげないと言って下さ
り 再検査が陰性の場合は 放射線治療?妊娠 授乳?ホルモン療法5年
もし、HER2が陽性なら 抗ガン剤標準治療3週間に1回4クール?抗HER2
療法 放射線治療?妊娠 授乳?ホルモン療法5年
と言われましたが、田澤先生のお考えも同じでしょうか?
不育症の検査もし、甲状腺機能低下症と凝固系の12因子で引っかかり 毎日チラーヂンと妊娠したら低容量のアスピリンを飲むことになっています。
ホルモン100%陽性の私でも、ホルモン療法を後回しにしても大丈夫でしょうか?
凍結卵は2つあり その2つが移植しても駄目だった場合は一切不妊治療は辞め、ホルモン療法を始めるつもりです。
後、私の乳がんはHER2が陽性だった場合はルミナールbHER2陽性となりますが、ステージは1のままでしょうか?
腫瘍は1.3センチ リンパ転移はありませんが ly2となっていたので あまり予後が良くないのかと心配になり。
私のような場合の10年後の再発率、生存率を教えて頂きたいです。
大変お忙しい中、沢山質問して本当に申し訳ありませんがご回答よろしくお願い致します。
 

田澤先生から 【回答2】

こんにちは。田澤です。
「今回 手術を行った病院のフィッシュの再検査の結果が陰性と出てしまった場合は術前に検査をした病院に再度病理診断をして貰った方が良いと言う事ですよね?」
⇒その通りですが、
 どちらかと言うと、「手術をした病院の病理医」に「術前針生検の標本を見てもらい、その乖離についてのコメントを貰う」方がいいでしょう。
「ホルモン受容体が100%陽性との結果の私は やはり度重なる流産が乳がんの引き金になったのでしょうか…?」
⇒可能性はありますが…
 それは誰にも解らない事です(気にする必要は全くありません)
「今の主治医は妊娠 授乳は乳がんの再発率をあげないと言って下さり 再検査が陰性の場合は 放射線治療?妊娠 授乳?ホルモン療法5年もし、HER2が陽性なら 抗ガン剤標準治療3週間に1回4クール?抗HER2療法 放射線治療?妊娠 授乳?ホルモン療法5年と言われましたが、田澤先生のお考えも同じでしょうか?」
⇒私も「全く同じ」考えです。
 QandAで見る限り(何の根拠もなく)「(妊娠出産より)とにかくホルモン療法が先」と言いだす医師が多い事に、私は再三意義を唱えていましたが、「今回の担当医はまっとう」だと思いました。
「ホルモン100%陽性の私でも、ホルモン療法を後回しにしても大丈夫でしょうか?」
⇒大丈夫です。
 私が(ホルモン療法は)「妊娠出産後でよい」という見解であることは、「QandAの回答の中に」沢山見つけられる筈です。
「私の乳がんはHER2が陽性だった場合はルミナールbHER2陽性となりますが、ステージは1のままでしょうか?」
⇒当然です。
 「サブタイプ」と「ステージ」は全くの別物です。
「腫瘍は1.3センチ リンパ転移はありませんが ly2となっていたので あまり予後が良くないのかと心配になり。」
⇒脈管侵襲を気にするのは止めましょう(エビデンスがありません)
「のような場合の10年後の再発率、生存率を教えて頂きたいです。」
⇒残念ながら…
 現在(7/28~)「Neoadjuvant.comに入れない」状況です。
 もし、この状況が長期間続くようなら「アナウンス」する予定でいます。
 
 

 

質問者様から 【質問3】

お忙しい所、いつもご回答頂き感謝しております。
先月、術前針生検でFISH陽性 術後病理検査の結果HER2陰性でFISHの再検査をした者です。
今月(上旬)日、やっと検査結果が出まして FISH4.5で陽性となり抗HER2療法となりました。
(中旬)日に1回目のTC+ハーセプチンの投与を終え、今日で11日目となります。
一昨日から喉の痛みと今日微熱があった為、病院を受診し採血の結果
WBC 680
RBC 306
HCB 9.2
HCT 26.7
好中球(%) 19.1
好中球(#) 130
リンパ球(%) 54.4
リンパ球(#) 370
単球(%) 25.0
好酸球(%) 0.0
好酸球(#) 0
以上、基準値にならなかったものです。
病院からは、レボフロキサシン、ロキソプロフェン、レバミピドを3日分処方されました。
白血球を上げる注射を打っている方がこのQ&Aの中にいらっしゃいますが、私は特に何もなく…
次回からは、ジーラスタと言う注射を投与後打つと言われましたが、このまま白血球の数値は上がるものなのでしょうか?
私は、もともと白血球の数値が低めでいつも3000後半から5000いくか…位です。
後、HER2陽性となり ステージ1 リンパ節転移なしの私のような乳がんのタイプの10年後の生存率、再発率を教えて頂きたいです。
お忙しい中 申し訳ありませんがよろしくお願い致します。
 

田澤先生から 【回答3】

こんにちは。田澤です。
「白血球680 好中球19.1%」だいたい抗ガン剤中には、この位には下がります。
TC療法の下がるピークは10日目前後です。
自然と回復してくるので大丈夫です。
「病院からは、レボフロキサシン、ロキソプロフェン、レバミピドを3日分処方」
⇒だいたいの病院では、予め「熱が出た時のために」として処方されているものです。
「白血球を上げる注射を打っている方がこのQ&Aの中にいらっしゃいますが、私は特に何もなく…」
⇒白血球は必ず改善します。
 ただ、「改善するまでに、感染しないように」気をつけることが肝要です。
 ○注射は「白血球が(自然に)回復するまでの」その場しのぎなのです。
「次回からは、ジーラスタと言う注射を投与後打つと言われましたが、このまま白血球の数値は上がるものなのでしょうか?」
⇒その通りです。
「HER2陽性となり ステージ1 リンパ節転移なしの私のような乳がんのタイプの10年後の生存率、再発率を教えて頂きたいです。」
⇒抗HER2療法によるデータでは3年となります。
 3年生存率 99%
 3年再発率  5%
 
 

 

質問者様から 【質問4】

田澤先生、いつもお世話になっております。
あれから熱も下がり白血球も無事に上がって来た為、予定通り9月(上旬)日に2クール目のTC+ハーセプチンを投与してきました。
抗ガン剤治療は副作用はあるものの、何とか頑張っていますが 今回2クール目の投与当日に生理になり 5日目のおととい位から卵巣の痛みがあり。
私は、普段から排卵期に卵巣痛が左のみにありますが 生理中に痛みがある事はなく不安になり本日婦人科を受診してきました。
今回、乳がんの手術をする前にも卵巣の痛みがあったので6月半ばに婦人科でエコー検査と子宮頸がん検診もしてもらい その時には異常なしでした。
本日、エコー検査をした所 卵巣が3.8センチ 卵巣の中の右端に小さいグレーの楕円形をしたものがあり、医師からは皮様嚢腫だろうと。
腫瘍マーカーの血液検査をして結果は来週です。
これは、卵巣がんでしょうか?
皮様嚢腫というものをネットで調べてみましたが、卵巣が黒くうつっているものしかなく。
卵巣がんはエコーで診てわかるものですか?
今回行った婦人科は、個人病院の為 手術になる場合は今乳がんでかかっている総合病院でやるようになると思います。
今回 もし卵巣がんだった場合は乳がんからの転移でしょうか?
私は、腫瘍は1.3センチ リンパ節転移なしのステージ1の乳がんでしたが、HER2が陽性の為 今は抗ガン剤治療中です。
また、もし手術となった場合は抗ガン剤が終わってからでしょうか?
まだあと2クール残っています。
せっかく前向きに抗ガン剤治療を頑張ろうと思っていた矢先の出来事で正直不安で不安で仕方ないです。
いろいろ質問して申し訳ありませんがご回答よろしくお願い致します。
 

田澤先生から 【回答4】

こんにちは。田澤です。
「これは、卵巣がんでしょうか?皮様嚢腫というものをネットで調べてみましたが、卵巣が黒くうつっているものしかなく。」
⇒違うと思います。
 卵巣癌はかなり頻度の低いものです。
 皮様嚢腫かどうかは、画像を見ていない私に解り様がないですが、
 もう一つの 可能性としては「TCによる卵巣毒性(いずれ、化学療法閉経となるでしょう)」が一時的に腫大させているのではないでしょうか?(ホルモン療法中に卵巣が腫れることと同義だと思います)
「卵巣がんはエコーで診てわかるものですか?」
⇒違うと思います。
「今回 もし卵巣がんだった場合は乳がんからの転移でしょうか?」
⇒1000%ありえません。
 乳癌は卵巣転移は「絶対に」しません。
「また、もし手術となった場合は抗ガン剤が終わってからでしょうか?まだあと2クール残っています。」
⇒考え過ぎです。
 手術にはならないでしょう。
「せっかく前向きに抗ガン剤治療を頑張ろうと思っていた矢先の出来事で正直不安で不安で仕方ないです。」
⇒いろいろな事を「悪い方に結び付ける傾向になりがち」なことは、理解できますが…
 あまりにも荒唐無稽な心配です。
 
 

 

質問者様から 【質問5】

大変お忙しい中、いつも迅速な返答をして頂きありがとうございます。
前回の質問では卵巣肥大についてご回答頂きありがとうございました。
やはり田澤先生がおっしゃっていたように、腫瘍マーカーも全く問題なく皮様嚢腫でもなく 以前よりも卵巣も小さくなり1.5センチ程の卵巣嚢腫があるとの診断でした。
今後は、3ヶ月毎定期的に診て貰うようになりました。
何か身体に不調があるとすぐに がんと結びつけてしまい、大変恥ずかしく思います。
私の今の現状ですが ステージ1、センチネル生検で転移なし、ホルモン強陽性、HER2フィッシュ陽性、で8月からTC+ハーセプチン、TC4クールが終了し 今は放射線治療と単独ハーセプチンを行なっています。
今後の治療法について田澤先生のご意見をお伺いしたく…自分でも以前質問し、他の方の質問からも ホルモン療法の前に妊娠出産でも問題ない事は承知しています。
ただ、私の場合HER2陽性の為来年の8月まではハーセプチンを投与しなくてはなりません。
その場合は、とりあえずハーセプチンを投与している間だけでもホルモン療法をした方が良いのでしょうか?
また、ホルモン療法はハーセプチンと同じ月に一旦辞めると言う事になりますでしょうか?
それともハーセプチンが終わり、凍結卵を移植してから(凍結卵は2つありその2つを移植し妊娠に至らなかったら乳がんの治療に専念するつもりです)妊娠出産後のホルモン療法の方が良いのでしょうか?
お忙しい中、大変申し訳ありませんが田澤先生のお考えをお聞かせ下さい。
 

田澤先生から 【回答5】

こんにちは。田澤です。
「ホルモン療法の前に妊娠出産でも問題ない事は承知しています。」
「ただ、私の場合HER2陽性の為来年の8月まではハーセプチンを投与しなくてはなりません。」
「その場合は、とりあえずハーセプチンを投与している間だけでもホルモン療法をした方が良いのでしょうか?」
「妊娠出産後のホルモン療法の方が良いのでしょうか?」

⇒ハーセプチン中は、妊娠できないので「どうせ妊娠できない」のであれば、「ホルモン療法もその間行う」ようにしましょう。
 ハーセプチン終了時にホルモン療法も終了し、「3カ月後から」移植開始でいいと思います。
 
 

 

質問者様から 【質問6】

お忙しい中、いつもご解答頂きありがとうございます。
私の病状は、昨年6月に乳がん発覚。
6月末に手術をし、腫瘍の大きさは1.3センチ リンパ節転移なしのステージ1の早期乳がん。
ホルモン両方共 100%の陽性。
HER2 2+ フィッシュで陽性となり、8月から10月までTC+ハーセプチン
11月からハーセプチン単独、放射線治療25回。
そして、1月よりタモキシフェンも服用しています。
生理は9月の抗ガン剤からきていません。
凍結卵があり、妊娠希望の為 ハーセプチンが終了する8月までタモキシフェンを服用し、その後は一旦休薬予定です。
本日 12回目のハーセプチン投与日で、採血も行いました。
その結果について、いくつか質問させて下さい。
AST 43
ALT 45
CHE128
と、肝機能の数値で異常値が出ました。
私は、抗ガン剤治療中も基準値以内の事がほとんどで22前後の数値でした。
1度だけ、ALTが59になりました。
今回 初めて高値の数値が出て、主治医からまた次回の投与日に採血を行うと言われ、不安で仕方ありません。
主治医は、そんなに飛び抜けて高い訳じゃないから タモキシフェンの副作用か…ともいっていましたが。
タモキシフェンの副作用で肝機能の数値が異常値になる事はあるのでしょうか?
1月から仕事復帰をし毎日忙しく 料理も簡単な物になったり ストレスから甘い物も多く摂取してしまっていたので、それも高くなってしまった
原因なのでは…と思っているのですが。
後、2.3日前から37度後半から38度位の熱があり、今日ハーセプチンの前の体温は37.1度でした。
食生活が原因ならしっかり見直して改善しようとは思っていますが、もしかして転移とかの関係で高くなってしまっているのかと思うと不安でして…。
今日腫瘍マーカーと心機能の採血も行い、
CEA 1.3
CA15-3 15
BNP 8.2
でした。
腫瘍マーカーの検査は術前検査で1度やったのみで、その時の数値は
CEA 0.9
CA15-3 16.9
でした。
術前も治療後もあまり数値が変わっていませんが、これは問題ない数値でしょうか?
お忙しい中、申し訳ありませんがご解答よろしくお願い致します。
 

田澤先生から 【回答6】

こんにちは。田澤です。
メール内容を読みました。
一言で言えば「全く問題なし」です。
明らかにタモキシフェンによる肝機能障害です。
この程度の数値では「問題にする事も無い」ですが、もしも「上昇し続けてAST,ALTが3桁となる」ようなら、タモキシフェンを休薬しましょう。
「AST 43 ALT 45 CHE128タモキシフェンの副作用で肝機能の数値が異常値になる事はあるのでしょうか?」
⇒その通りです。
 ただし、この程度では問題にすることはありません。
「もしかして転移とかの関係で高くなってしまっているのかと思うと不安」
「腫瘍マーカーの検査は術前検査で1度やったのみで、その時の数値はCEA 0.9CA15-3 16.9」

⇒全く無駄な心配です。
 冷静になりましょう。
「術前も治療後もあまり数値が変わっていませんが、これは問題ない数値でしょうか?」
⇒全く問題ありません。
 質問者は全く「無駄な心配」をしています。
 その「無駄な心配」を担当医が「曖昧な回答をする」ことで助長しているとしたら、大変残念なことです。
 事実は
 1.転移は全く疑わない
 2.肝機能障害はタモキシフェンが原因と思われる(AST、ALTが3桁となったら休薬すべきだが、それ以下なら問題とする必要なし)
 
 物事はシンプルに考えましょう。





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