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治療と妊娠のタイミング、生存率等について

[管理番号:1918]
性別:女性
年齢:35歳
田澤先生
いつも興味深く勉強させていただいてます。
ご質問があります。
乳がん
乳頭腺菅癌
腫瘍径2.8cm
リンパ節転移、他臓器転移なし
ホルモン感受性 弱陽性
HER2:1+
核異形2 核分裂像3
ki67:50%
温存手術ののち、ACTの化学療法をしています。放射線もする予定です。
ホルモン感受性は弱陽性(5%程度)ですが、今後ホルモン療法も予定しています。
年齢も35歳と高齢出産にさしかかり、妊娠を試みるタイミングは5年後しかないのか、、
ホルモン療法はどこまで効果的なのかも疑問に思っています。
標準治療をした上で10年生存率は85~90%。
再発率は30%くらいだと主治医より聞いています。トリプルネガティブに近いタイプですが、生存率、再発率ともにこのような数字なのでしょうか? 不安になります。
 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。
現在「化学療法中」との事ですが、「卵子の凍結保存」してますか?
化学療法閉経となってしまうと(35歳の場合には、回復する率も高いですが絶対とはいえません)妊娠は望めなくなります。
「妊娠出産授乳」のプロセスは「リスクを上げない」ことが解っています。
妊娠するならば「ホルモン療法前」でいいと思います。
卒乳後、ホルモン療法開始でいいでしょう。

回答

「生存率、再発率ともにこのような数字なのでしょうか?」
⇒10年生存率は90%
10年再発率は15%
となります。

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