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術後の心配は全くありませんが・・・。

[管理番号:8219]
性別:女性
年齢:69歳
病名:左 浸潤性粘液がん
症状:術後 内分泌療法中
投稿日:2020年1月20日

先生。
今晩は。

先日は、ありがとうございました。

メディカルプラザ江戸川で お世話になっているID〇〇の〇〇です。
次回の診察まで 待つべきと思いましたが 頭から離れず、メールを送らせて頂きました。

田澤先生に手術をして頂いたので 術後の心配は全くありません。

私の不摂生からくる「不安」の件です。

蜂窩織炎の時も。

先生は 何も仰らずに、ひたすらに治療をして下さいました。

放射線科の看護師さんから「糖尿の人に多いわよ」と言われました。

後の人間ドックで代謝系に「要精密検査」となり驚きました。

先生に ご協力を頂き、自己管理を始めました。

ありがとうございます。

結果。

11月末のドックでは、血圧も代謝系もクリアできて、とてもうれしかったです。

なのに・・・です。

お正月休み毎晩飲んでしまいました。
(三が日は朝、晩)週末のみ3日間が10日間続けてしまっただけで元に戻ってしまいました。
情けなく思いました。
やはりアルコールが原因と思いますよね。

先生から血液検査の結果を頂き「まさか」と思いました
あまりにもの違いにショックで何も聞けずに帰っきてしまいました。

白血球はドックとは違い多くクリアでした。

何故だか分かりません。

こんな事ってあり・・・?と思いました。

こんなにも簡単に数値は上下するものでしょうか?
CEAの数値もUPしていました。

気になる事は、膝の外側が痛い事。
時々肩や腰も。
最近始めた週3回の有酸素運動が原因と思いましたが。
元々4.5,4.4,今回5,1。
喫煙歴のある事や脂肪肝故高めと思っています。

もしかして、骨転移?の疑いでしょうか。

「腋窩リンパ節への転移がなくても肺や骨に転移することがある」
とても気になる文章です。

術後に何の心配もない、素晴らしい手術をして頂いたのに後々、自らの不摂生からなる不安な症状。
大変申し訳なく思っています。

勉強不足故、不安な気持ちに陥いること、重々承知しております。

先生の素晴らしい手術に見合うよう、自分自身をリセットし少しでも近づけるように頑張ります。
今後とも宜しくお願い申しあげます。

こちらの趣旨から少々ずれているかと思いますが、思いきって送らせて頂きました。

 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。
白血球とCEAについてコメントします。

健診で白血球低値と言われるのは「乳癌術後あるある(特に放射線照射していると)」ですね。
私からみれば、白血球が2500でも2200でも全く気になりませんが、(検診の医師にとっては)気になるようですね。
→そもそも、その程度の値を気にすること自体(医師として)ナンセンスだと思いますし、(温存術後照射をしている人に)多いようなので「放射線の影響なのだろう」
と漠然と思ってします。

CEA5.1
→そもそも質問者の「基準値」が4台中盤なので5.1というのは有意なものとは言えません。(診察中にもお話ししましたが)
通常、(転移により上昇する際には)上昇率がそんな程度ではないからです。
 (質問者で言えば… 4.4→7台くらいならば、すぐにPETしたことでしょう)

★ただし、「たまたま上昇の最初期」を捉えた可能性も否定できないので(通常なら半年に1回の採血を)3か月後採血としているのです。
 

 
 


 

質問者様から 【結果2 】

お礼
性別:女性
年齢:69歳
病名:左浸潤性粘液がん
田澤先生の診察:[診察あり]
田澤先生の手術:[手術あり]
投稿日:2020年1月26日

田澤先生。今晩は。
先日は、的外れな内容でも掲載して頂き、またコメントも頂戴し、ありがとうございました。
血液検査での上下する数値は、あまり気にしないようにします。私なりに摂生に十分気をつけたいと思います。今の私に一番大事な事と承知しております。
4月〇日の検診日は、宜しくお願い致します。
「足取り軽く」帰れますように!!

 
 

 

質問者様から 【感想3 】

感想として扱います。

CEAが軽度上昇
性別:女性
年齢:69歳
病名:左浸潤性粘液がん
症状:内分泌療法中
投稿日:2020年5月1日

田澤先生 先日はありがとうございました。

先生の「大丈夫ですね。」の一言で肩の力が抜けました。

極度の緊張のため「大丈夫ですね。」しか覚えていません…??
乳がんからの転移が無かった事とても安心することができました。
検査をすすめて頂いてよかったです。
ありがとうございました。

検査の時も緊張していたようでした。

マスクをしていたので両目しか見えていないはずなのに看護師さんから「緊張が伝わってくる-。
こっちまで緊張しちゃうわ!!」と、言われてしまいました。
私としては「エッ?うそ-?」と、平常心を装いましたが…。

両目を見ただけで即座に判断できてしまう看護師さんは職業柄とはいえ「流石!すごい!」と、思いました。

消化管系の検査は、先延に(コロナウイルスが終息後)なりました。
改めて相談させて頂きたいです。

3か月後の診察共々、宜しくお願い致します。