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抗がん剤治療の有無について。

[管理番号:7787]
性別:女性
年齢:33歳
病名:乳がん
症状:

浸潤けい 1.1×0.7センチ
その他に0期の癌が3つ

組織型 充実型
拡がり 乳腺ー脂肪
リンパ管侵襲 1
脈管侵襲 0
リンパ節転移 1/9
断端 中央プラス
各異型度 1
ER +
PGR +
HER2 –
ki-67 30パーセント

先生、初めまして。
お忙しい所すみません。

術後の診断がでました。

主治医からは年齢も若いし、リンパ節転移もあったとのことで、ドセタキセル、エンドキサンのTC療法、放射線、ホルモン療法。
のフルコースを提案されました。

もちろん、再発率を下げる為できる治療はなんでも受けようと、1回目の投与を受けました。
仕事を休んで時間ができた為、色々と検索していると先生のリンパ節転移があるイコール抗がん剤。
ではないとの記事を
読みました…
そこで私の判断はどうだったのか。
意味のある事をしているのか。
それともルミナルbタイプ の私はオンコタイプとゆう検査をした方が良かったのか。
とゆう疑問が生まれました。
先生の考えをぜひ一度教えて頂きたいと思い、質問させて頂きました!
宜しくお願い致します。

 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

「主治医からは年齢も若いし、リンパ節転移もあったとのことで」
⇒全く抗がん剤をする理由にはなりません。

「ルミナルbタイプ の私はオンコタイプとゆう検査をした方が良かったのか。」
⇒Ki67=30%はグレーゾーンです。

 ルミナールBと決めつけるのは明らかに誤り。
 OncotypeDXをお勧めします。