[管理番号:7370]
性別:女性
年齢:47歳
病名:乳がん
症状:
田澤先生
こんにちは。
いつも先生のサイトに勇気をいただいております。
2月に3cmの浸潤性乳管がんで全摘の手術をしました。
センチネルリンパ節生検陰性ということで、リンパ郭清は行いませんでした。
しかし、術後、センチネルリンパ節に多数のミクロの転移があることがわかり、改めて、リンパ郭清の手術を行いました。
結局、リンパ節の転移はありませんでした。
今週から抗がん剤治療が始まります。
今後、抗がん剤+ハーセプチン+ホルモン治療と言われてはいますが、
KI67約85%と核グレード3だったこともあり、治療の開始が最初の手術から3ヶ月後になってしまったことに不安を感じています。
抗がん剤治療の遅れは今後の再発率に大きな影響を与えるものでしょうか。
抗がん剤治療の前に先生のご意見を聞かせいただきく
質問させていただきました。
宜しくお願いいたします。
田澤先生からの回答
こんにちは。田澤です。
「治療の開始が最初の手術から3ヶ月後になってしまったことに不安」
「抗がん剤治療の遅れは今後の再発率に大きな影響を与えるものでしょうか。」
→全く問題ありません。
例えば、
OncotypeDXを(もしも)したならば、(普通でも)そのくらいの開始になります。
全く問題ありません。
ご安心を。