乳がんは早期発見、早期治療を目指しましょう。乳がん手術は江戸川病院|乳がんプラザ



[管理番号:5688]
性別:女性
年齢:36歳
はじめまして。
先日、右硬癌と診断されました。
ステージ2B しこり2.3センチ.1.8センチリンパ節転移 1
グレード1 k i値20% HER2 3
ホルモン受容 共になし。
断端陽性で再手術後、放射線 62.5Gy
現在ハーセプチン5回目 タキソテール1回目です。
fecを使っている方も多いことを最近知りました。
fecまたは他の抗がん剤の投与で再発、転移の可能性は減りますか?
タキソテールの量ですが、ハーセプチンの補助的な役割として使うので今回の私の病理だと定量(私の体表面積は1.5でした)まで投与しなくても良いのでは。
というのが担当医のお考えでした。
脱毛の恐怖もありますが、少なく投与するのにも不安があります。
周りの方からは、今は副作用が強くても きちんと治したほうが良いのでは…
と言われています。
田澤先生でしたら、どの程度の量の投与が必要だとお考えになりますか?
 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。
抗HER2療法は(スタンダードである)アンスラサイクリンレジメン(タキサンに加えてFEC、EC、ACなども投与する)と非アンスラサイクリンレジメン(タキサンのみ)があります。
質問者は早期だから非アンスラサイクリンレジメンでいいと思います。
「fecまたは他の抗がん剤の投与で再発、転移の可能性は減りますか?」
⇒質問者は「非アンスラサイクリンレジメン」を行っているわけですが、そのままでいいと思います。
 (アンスラサイクリンレジメンと非アンスラサイクリンレジメンとの)直接比較はありませんが、それ程の差はないと思います。
「田澤先生でしたら、どの程度の量の投与が必要だとお考えになりますか?」
⇒まずは通常量で行い、(副作用が気付ければ)減量します。





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