乳がんは早期発見、早期治療を目指しましょう。乳がん手術は江戸川病院|乳がんプラザ



[管理番号:5577]
性別:女性
年齢:41歳
初めまして。
週明けの〇曜日に抗がん剤治療を追加するか主治医に伝えなければいけないため、抗がん剤治療をするべきか悩んでおり、ご意見をいただけないでしょうか。
また、ホルモン治療をすることは決まっています。
2017年8月下旬、左乳房摘出手術(乳頭乳輪は温存)+リンパ節郭清をうけました。
センチネルリンパ節転移あり(1個)、ノンセンチリンパ節には転移なし、乳頭直下のがん浸潤はなし。
Breast, Left, excision
INF g(+), f(+), s(-), ly(-), v(-)
大きさ0.9cm
EIC(+): ICT(++), NCAT(+)
nuclear atypia: Score 2, number of mitotic figures: Score 2 →nuclear grade:
2 Lymph nodes, axilla, excision
No metertasis of carcinoma
[Level Ⅰ+ⅠⅠ(0/5)]
Estorogen receptor: Total score 8
Progesterone receptor: Total score 8
HER2: スコア 2+
MIB-1 index: 20%
HER2/neu(FISH)検査
 HER2/neu FISH スコア→ 1.54
 増幅の有無→ 増幅なし 
主治医に、HER2検査で2-になったが、リンパへの転移がある為、抗がん剤治療をしてもいいかもしれない、絶対にやるべき結果ではないので、考えてと言われました。
やってもやらなくてもいいのであれば、出来ればやりたくないのが本音です。
しかし、抗がん剤をやった時の10年後の再発リスクのデータを見せてもらったり、家族が念のためやったほうがいいのでなないかと考えているため、悩んでおります。
ご意見を頂けたら幸いです。
よろしくお願いいたします。
 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。
物事はシンプルに考えましょう。
「リンパ節転移と抗癌剤の上乗せは無関係」です。
☆シンプルに、ルミナールAならば「化学療法は不要」、ルミナールBならば「化学療法が推奨」される。ただそれだけです。
Ki67=20% これは「ほぼルミナールA」と考えられます。『今週のコラム101回目 (Ki67が20代はluminal Aの可能性が圧倒的に高く)本当に「Aなのか、Bなのか迷うのは30代以降」と言えるのです。』を是非ご一読ください。
「先生でしたら、この検査結果の場合、どのような術後治療を行いますか?」
⇒私であれば…
 (一秒も迷うことなく)「ホルモン療法単独を提案」します。





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