乳がんは早期発見、早期治療を目指しましょう。乳がん手術は江戸川病院|乳がんプラザ

[管理番号:6880]
性別:女性
年齢:50歳
病名:乳癌
症状:硬癌(小葉癌の可能性もあり)

先日、乳癌の告知を受け、硬癌と言われました。
小葉癌の可能性もありとの事。
しこりは4.5センチ。
左胸外側上部にあります。

ホルモン陽性、プロゲステン受容体?、HER2?、ki-67.14%
ルミナールA型と言われ、左リンパ節転移あり、腫瘤の大胸筋浸潤ありとの事。
他の臓器への転移は見られないそうです。
又、右側のリンパ節腫大ありで、リウマチの治療中なので、その影響か?と言われました。

これからの治療として、まず、術前化学療法、手術、放射線、ホルモン療法と言われました。
治療しなければならないと思いながら、不安ばかりで落ち着きません。
私の状況から、術前化学療法が先となるのでしょうか?

 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

「私の状況から、術前化学療法が先となるのでしょうか?」
⇒重要な視点は

 『現時点で手術不能な状況なのか?』です。
 「大胸筋浸潤」とありますが、これ自体は手術不能な条件とはなりません。(そもそも「本当に」大胸筋浸潤があるのか? 画像だけでは確実ではないと思いますが…)
  大胸筋浸潤自体は腫瘍直下の大胸筋ごと切除すればいいからです。
  
  皮膚所見(皮膚浸潤や広範囲の皮膚の発赤)が無ければ、手術が可能なことが多いです。(リンパ節転移は「余程のこと」でもない限り無関係)

 それでは「手術可能」だと仮定すれば…
  「小さくして温存」の希望がなければ術前抗がん剤を選択する理由がありません。
   
 ★一番の問題は
  「手術可能」で「小さくして温存も希望していない」場合に、無理やり「術前抗がん剤を行って、もしも効果が無かったら(腫瘍が)増大して、今度こそ手術不能に追い込まれるリスクもある」ことを、説明されていますか?





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