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骨転移の心配

[管理番号:3403]
性別:女性
年齢:38歳
今日は骨転移についてお聞きしたいです。
先生、宜しくお願い致します。
私は昨年6月、T1M0N0ルミナルAで右温存手術、放射線治療’30回し、現在ホルモン療法中です。
4、5日前から左側の肋骨が咳やくしゃみ等すると響いて痛みます。
じっとしている時は痛みません。
特に風で咳が続いたとかいうわけではなく、たまたまの咳で気づいた次第です。
骨転移は安静時も痛むと聞きましたが、私のような場合は心配しなくても良いのでしょうか。
5月に行った血液検査では異常なしでした。
それで安心していてよいものなのか不安です。
直ぐにレントゲンや検査すべきでしょうか。
 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。
「4、5日前から左側の肋骨が咳やくしゃみ等すると響いて痛みます。じっとしている時は痛みません。」
⇒様子を見ましょう。
 「咳やくしゃみ」で「アバラが痛くなる」ことは、全く普通なことです。
  その程度のことで心配していたらきりがありません。
「骨転移は安静時も痛むと聞きましたが、私のような場合は心配しなくても良いのでしょうか。」
⇒様子をみましょう。
 咳やくしゃみが治まって、暫くしても「痛みが増強」するようならば、(その時に)レントゲン検査すべきなのです。