[管理番号:8729]
性別:女性
年齢:43歳
病名:乳がん
症状:
投稿日:2020年7月13日
おはようございます。
お忙しい中お時間を割いていただき、ありがとうございます。
左胸原発乳がんが肝臓・肺・骨・左腋窩リンパ・右胸に転移しており、抗がん剤治療を約2年続けてきました。
先日のCT検査で、右胸以外の腫瘍が認められないとのことでしたが、その右胸の腫瘍だけが大きくなってきており、手術をやってみないかと担当医に勧められました。
手術はしておらず抗がん剤治療だけでしたので、この際両胸を全摘して、腫瘍量を減らしてコントロールしやすくしてみては?とのこと。
但し、延命ではなくQOLの維持が目的であり、この場合だと手術を勧める医者も半々だから、嫌なら手術をしなくてもいいと言われました。
手術をしても、しなくても、抗がん剤は続けるとのことで、今よりも強いお薬に変えると言われています。
お医者さまも半々でしか勧められない手術をするべきかどうか迷っています。
アドバイスいただけましたら本当にありがたいです。
どうぞよろしくお願い致します。
田澤先生からの回答
こんにちは田澤です。
是非『今週のコラム 245回目 再発(再発と言われた方へ)vol.2 遠隔転移再発』の中の、『◎ もう一つの観点 「QOLのために(手術できる時期に)手術すべき」』を熟読してください。