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母の病状について

[管理番号:3747]
性別:女性
年齢:27歳(? 母親の年齢ではなく質問者の年齢?)
2013年6月に母が乳がんと診断されました。
ステージ3a 腫瘍は5.5cm リンパ節転移あり Her2プラスでホルモン受容体あり。
術前抗がん剤を8クール行い翌年2月半ばに左胸 全摘手術をしました。
手術の際には 5.5cmが4mmまで小さくなっていたとのことです。
癒着があったようですこし神経に傷がついたという話もありました。
術後は、もちろん傷口に痛みもあったようですが退院するときには完全に腕も上がるようになっていました。
その後はハーセプチンのみ点滴をし、今はホルモン治療をしています。
術後すぐからですが手術をした左脇同様に右側の脇から胸にかけても皮膚が突っ張るような痛みがあると言います。
2013年9月ごろに右側の石灰化にも乳がんの疑いがあるとのことでマンモも針生検もやっているのですが、その際は良性でした。
なので主治医に伝えても触診でも画像でもなんともないから生理的なものかもね。
と言われています。
先週の受診の際に母が尋ねたときに触診もしてくださったようですが、
特に問題はなく、念のためマンモとCTを行うことになり来週結果が出ます。
私は心配性なので転移?と考えてしまいますが、心配しすぎなのでしょうか。
ちなみに今年の3月に術後2年検診をしていますが、その際は問題なくクリアしています。
PMPSというのがあるのを知り、私はその状態ではないかと思っているのですが不安で仕方ありません。
不確かな部分が多いかと思いますがどうかお答え頂ければ幸いです。
よろしくお願い申し上げます。
 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。
「私は心配性なので転移?と考えてしまいますが、心配しすぎなのでしょうか。」
⇒対側の腋窩リンパ節は、(余程の局所進行でなければ起こらず)通常では起こりません。(そんな部位に再発することもありません)
 担当医が見逃す事など絶対にありません。
 ご安心を。
「PMPSというのがあるのを知り、私はその状態ではないかと思っているのですが不安で仕方ありません。」
⇒何にでも「○○症候群」という名前をつける(レッテルを貼る)ことには賛成できません。
 何の解決にもならない分類など無用の長物です。