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2023-04-16 11:19:59 掲示板 2023年4月16日~4月22日
コラム389、そして掲示板でのコメント、拝読しました。
先生のパッションが綺麗に纏められていますね!
「動画配信」前提を意識し過ぎて?ややコンパクトに収まり過ぎてる?感じも否めませんが
これは仕方のないことでしょうか?
先生の仰りたいことは…
人生いろいろ、医者もいろいろ、患者もいろいろ…
ガイドラインも在る…
けれども、
「真に患者の幸福を願う」選択肢は提示されるべき!ということですよね?
コラムに纏めようとされている部分…
⇨実際に(現在行われている前向き臨床試験の結果が出て)
「手術することで予後が改善する」という結論が得られたとしても…
手術というカードのない医師から、
(たとえガイドラインが変更され、「手術が望ましい」となったとしても)
あなたに、その選択肢が提示されることは無いのです。⇦
…仰るとおりだとは思うのですが、
ややわかりづらくはないですか?
ずばり!ガイドラインはグレーな部分があるし変動もする、
そんな中でも(そんな中だから)、常に、
患者の希望に(可能な限り)沿った選択肢が提示されなければならないのです!
(ちょっと熱すぎますか?)
思い切って投稿してみました。
ご無礼はお許しください🙇
2023-04-16 07:33:01 掲示板 2023年4月16日~4月22日
皆さん、おはようございます。
つい先ほど掲載した「今週のコラム 389回目」を読んでから、再度こちらへ戻ってもらえば幸いに存じます。
乳癌再発 「もう一つの選択肢①」鎖骨上編(題名仮 少し硬い?)まず、「もう一つの選択肢」をKey wordとするシリーズの初回はこれにします。(以下、着想なのでザックリお読みください)
皆さん、こんにちは江戸川病院 乳腺センターの田澤です。
人生は選択の繰り返しであり、またその人生は時にカードゲームに例えることができます。
担当医にカードがないが故に、あなたに(与えられるべき)選択肢が与えられなかったとしたら…
(実例)
Aさん 鎖骨上リンパ節再発を担当医から告げられました。
PETを撮影し(鎖骨上リンパ節再発以外に)再発部位はありません。
Aさんからの「手術して欲しい」の再三の願いも担当医からの『鎖骨上の手術はレアだから… ガイドラインにもないし。』で拒絶されました。
どうしても手術して取ってしまいたい! その強い意志で当院に辿りつきました。
私は診察し、「これは手術可能だ」そう判断し手術しました。
術後更なる再発予防として「放射線」⇒「全身療法」(これは、遠方なので地元で)を行っています。
あなたの担当医が「手術ができる」というカードを持っていなければ、「手術」という選択肢があなたに提示されることはありません。
私も昭和の人間です。「人生いろいろ」と昭和の歌にあるように「患者さんの希望もいろいろ」だと理解しています。
そもそも、あなたが「手術は怖いから、絶対嫌だ」という人でなければ「手術」という「もう一つの選択肢」があることを知ってもらいたいのです。
YOUTUBEの時間的には、ここまででしょうか?(無論、PET画像などは示します)
そして、最後にこのような 注)を記載する(つもり)です。
私のガイドラインの解釈など、詳細は「今週のコラム 390回目」をお読みください。
(以下、そのコラムの中の記載)
ガイドラインについての私の解釈をお示しします。
まずは、乳癌診療ガイドライン 治療編2022年班p356 より抜粋(以下)
鎖骨上リンパ節再発の外科的切除は基本的には勧められない
これだけを読むと、「手術は勧められない⇒やっては駄目」のように皆さん感じるかもしれません。
ただ、この記載のあとの「解説」を読むとかなり印象が異なります。
「解説」の要点
1.外科手術を含めた局所療法の意義に関する前向き臨床試験も行われており、鎖骨上リンパ節再発に対する外科的治療の考え方も以前より変化していく可能性があり、更なる研究の蓄積が期待される。
(実際に)放射線療法や何らかの外科的切除を加えることにより、局所制御を良好に保つことが出来た群や完全奏効が得られた群で予後良好であるとの報告も散見する。
2.論文はないが、手術を行うことで非手術に比べて腋窩リンパ節郭清以上に術後合併症は多くなる可能性があり、入院手術コストが増えることも明らか。
↓
つまりガイドラインで「外科的切除は基本的に勧められない」とした根拠は
①外科的切除による予後改善の「前向きランダム化試験のエビデンスが存在しない」ので、推奨する根拠がない
②術後合併症が多くなる可能性があり、(そのリスクを考えると)推奨できない
実際に(現在行われている前向き臨床試験の結果が出て)「手術することで予後が改善する」という結論が得られたとしても…
手術というカードのない医師から、(たとえガイドラインが変更され、「手術が望ましい」となったとしても)あなたに、その選択肢が提示されることは無いのです。
そしてガイドラインについては『ガイドラインは絶対か?』という有名な文章から以下を引用して、この章を終わりにしよう。
(以下、引用)
治療指針の合理的側面を踏まえた上で、目の前の患者にふさわしい治療を機動的に考える結果,当該治療が指針と一致しない場合はしばしばある。それが真に患者の幸福を願う治療であることを忘れてはならない。
2023-04-15 20:49:29 掲示板 2023年4月9日~4月15日
すいーとぽてこさん
こんばんは🌙
アメトピの記事へコメント。素敵です😌🌟
そのブログ主さんも、ポテコさんのコメントをご覧になった方々も、(あの時の私のように)活路が見出せるかもしれません。そうなるといいですね✨
帯状疱疹の記事も上げられてるのですね。やっぱり実際体験された方の記事はとても参考になります。貴重な情報発信ですね✨
乳房雲の写真のこと☁️覚えていて頂きありがとうございます😊!
雲の写真は相変わらず撮ってるのですが、なかなか珍しいのには出会えないんですよね🤔また面白いのが撮れたら見てあげてください😉📷🌟
2023-04-15 12:32:50 掲示板 2023年4月9日~4月15日
bメロ♪さん
返信ありがとうございます!😀
以前、bメロ♪さんが雲の写真(たしか乳房雲)をアップして下さり
皆で「雲」の話で盛り上がったことが印象に残っていて
私もお声かけしたいな、と思っていました。
なのに、ご挨拶もなく突然横から飛び出しちゃって
送信してから、「ありゃー、ご挨拶忘れたー」と思ったけど後の祭り😅
bメロ♪さんは掲示板からだったのですね。
SNSのチカラって大きいですね。
先日たまたま見たアメブロで、悲痛な叫び(のように聞こえた)
がアメトピに載っていたのを見かけ
コメントを入れてみました。(コメ入れることは滅多にないのですが)
「乳がんプラザというサイトで検索すると参考になると思います。
質問もできます」というようなことを書いて。
そしたら私のブログへのアクセスがその日100を超えててビックリ!😨
ブログといっても、もう1年数ヶ月ほったらかしで何も書いてなくて
(無精者の私が続くわけない、という自信はありました(笑))
アクセス ゼロとか1桁台だったのに。
(帯状疱疹についての記事に時々アクセスがあったようです。
コロナ禍で帯状疱疹が増えていたせいかも)
その後も数日アクセスが多かったので
その方はフォロワーさんが多かったせいだと思いますが
SNSって影響力があるんだなぁ、と改めて思いました。
ひとりでも多くの方が乳プラに入って来られるといいですね。
2023-04-15 10:04:10 掲示板 2023年4月9日~4月15日
(いや~ん🤭お恥ずかしいw)
田澤先生の、動画に費やせるお時間も限られていると思いますから、
「効果的に」…bメロ♪さんの仰るとおりだと思います👍
先日の…チョコレートさんのコメント
「乳がんで不安な思いを抱いている方々に少しでも早く辿り着いてほしい」
この思いに尽きますね。
2023-04-15 08:45:55 掲示板 2023年4月9日~4月15日
bメロ♪様
こんにちは😃
お久しぶりです
相変わらず食いしん坊nayk🗻です🤣
蒸しパンはまだ米粉で試行錯誤中ですが次回をまた作ったらレポしまーす🍞
2023-04-16 12:44:52 掲示板 2023年4月16日~4月22日
田澤先生、こんにちは
先生のコラム389回からの、youtubeの着想、読ませて頂きました!
youtube配信に向けて、連日の熱い探求心、頭が下がる思いです。
今朝のyoutubeの着想、短時間で想定された内容で、端的でとても分かりやすいと思いました。選択肢⇒「カード」という言葉が印象的でした!
ただ・・・、まとめられていたが故に?言葉の配慮の上?、先生がこだわりたいと仰っていたインパクト=passionがあまり感じられなかった気がいたしました。。(私の第一印象で、ダメ出しみたいな感想ですみません💦)
先生のコラム387回目「地元医師からの真逆な反応」
には、今回のyoutubeの着想へと至った、先生の原動力になった事例が紹介されましたね。
手術されたことを前向きにとらえた「報告書」と、患者さんからの「悲痛な叫び」。
今朝のyoutube着想では、鎖骨上の患者さんの事例ということで、同じ症例ではないと思われますがどちらも、ガイドラインでは推奨されない、手術不可と断られ、「手術可能」という選択肢を与えられず、転院されたという意味では、類似の事例と理解したのですが、、
387回ので上げられた事例(報告書と悲痛な叫びのインパクトからの選択肢のあり方の重要性)の方が、私はより心を打たれました。
以下引用させて頂きます。
「受診した地元の担当医からの痛烈な非難?
○○さんは、何故そんなリスクの高い手術をしたいと思ったのですか?
リスクや後遺症の方が怖い。それに手術しても生存率は変わらない。
(そして私が提案した薬剤に対して)何故この薬剤?
少し抗癌剤をしたくらいでは、○○さんの癌はトリネガだからすぐ出てくる可能性が高い。
無責任な治療です。
もし、又再発したらどうするんですかね?その後の治療はどぅお考えですかね?」
youtubeでは、患者自身に選択肢のカードがあるこを知ってもらいたいというメッセージですね。
ただ、その裏には、上記引用の医師のように、手術可能な解釈・選択肢があることも認知し、患者に示してほしいという、医師へのメッセージであってほしいと、、そちらも強調されて頂けたらなあと思います。
コラム387回での言葉をそのままyoutubeで使うことは、時間的にも、道義的に?も問題があるのかもしれないですが、生の言葉から伝わるものの方が人の心を動かすのかなと思いました。387回リンクを貼るのが手っ取り早いのでしょうか・・・(;^_^A
また、youtubeからの、コラム390回(予定)について。専門用語が多いので、コラム愛読者には理解できると思いますが、率直に、素人の患者さんがさらっと読むと、ちょっと難しいなという印象を受けました。
ガイドラインで「外科的切除は基本的に勧められない」とした根拠・・・の方に、思考が引っ張られてしまう印象。
「やっては駄目」の解釈もあるけれど、
「鎖骨上リンパ節再発に対する外科的治療の考え方も以前より変化していく可能性があり、更なる研究の蓄積が期待される。」こちらがもっと、強調されるといいなと思いました!
その解釈の有力サポートして、引用された、「ガイドラインは絶対か?」について、、、
私も、ねねさんの4月11日のコメントでの引用、大変心に響いておりました!(ありがとうございます!)
もし、引用されるのであれば、先生が今朝引用された、
後半の文だけだと、私のような国語力の足りない素人だと分かりにくいな?と思ったので、ねねさんが引用された全文もしくは、もう少し長め後半(「医師が責任を持つのは・・・から)はいかがでしょうか。(引用の引用で失礼します):
「そもそも,治療指針は,故障車修理マニュアルなどとは異なり,必ずその記載を遵守しなければならないというものではない。自動車の修理方法などは,統一されたものであるが,病気はそうではない。患者一人一人の状態などにより,その対応は千差万別であり,さらに同じ患者の症状・重症度は,常に変化するからである。
医師が責任を持つのは治療指針に対してではなく患者に対してである。いかなる場合でも指針通り治療することは,患者を故障車,治療を自動車修理と考える、人間軽視の姿勢に他ならない。治療指針の合理的側面を踏まえた上で、目の前の患者にふさわしい治療を機動的に考える結果,当該治療が指針と一致しない場合はしばしばある。それが真に患者の幸福を願う治療であることを忘れてはならない。」
コラムの内容についてまで、上からなな感想・長文失礼しました!m(_ _)m
口頭で、端的に、言葉に配慮しつつpassionを伝える難しさ、痛感してます。
ちむがなさ