OneTeam コメント 2020年6月24日 09時19分 By 管理者 受付番号4 さん 1件受付番号42025-04-12 23:23:30 YouTube意見交換『経過観察』で使用したコメント 今週のコラム492回で先生が仰っていた、「医師にとっての経過観察の領域が広すぎる」という内容、本当にそこに問題の本質があるのだと思いました。 自身の経験から、医師によって分かれるグレーゾーンの扱いについて感じたことです。 自分の場合は、県内で1、2番目の大きな総合病院の乳腺外科専門医による毎年のマンモグラフィ検診で、新たな石灰化の集簇性を指摘され、エコーでのしこりの初見はなく、要精密検査となりました。 当時は、どのような石灰化が、ガンを疑うべき初見なのかということも全く分からずでしたが、後に自分で調べて、 石灰化の成り立ちや、初見のカテゴリー分けがガイドラインとしてあることを知りました。診察ではそのような説明は一切なく、後々前医に質問して、精密検査となった診断結果をプリントアウトをお願いしました断られ、画面越しに、(盗み見して)カテゴリー3か4というのを確認しました。 なぜ、石灰化の初見について、ガイドラインによるカテゴリー分類があることや、患者がどのような状態で精密検査に至ったのかを詳細に説明してもらえないのか?とまずその時疑問に思いました。 先生がコラム492でご提示頂いたカテゴリーは、エコーでしこりと認識されたケースと思われますが、当時、あのような表を示してもらって説明して頂けたら、後にネットでの検索魔に陥ることなく、思い悩むことなく生検するという選択肢にいき着いたと思います。 要精密検査となって私がまず行ったのは(乳房)MRIでした。 その病院では、とかくそれを推奨しているようで、当時はそれで、良悪はっきり分かるものだと思ってましたかが…結果問題初見なし→念のためとエコーでの細胞針→結果も問題なし。 それなのに、安心は得られず半年後の経過観察と言われました。 納得がいかず、、こちらで、確定診断(ST-MMT)をして頂き、幸いに早期発見に至ったのですが…、 前医がいわゆるMRI免罪符として、行ったのではなく、 ★本当にエコーで確認できないしこりを、MRIで良悪性分かるケースが存在するのでしょうか? 多くの医療施設で、診断目的で生検せずにMRIを勧めるという発想・流れを変えるのは難しいことなのでしょうか? 少し論点がずれますが、近年、痛いマンモグラフィの代わりに、定期検診目的で無痛のMRIを勧める医療機関もあると知り憂慮しています。 田澤先生が、カテゴリー3(乳がんの可能性はかなり低い)でも、全て生検の対象にするというお考えに、賛同します❗️ なぜなら、私自身、そのかなり低い可能性の中で、見つけて頂いたことが、(結果癌ではあったけれども)どれほどありがたかったか。もし、半年後に癌と分かったとして、それでも充分早期であったと言えるかもしれないですが、予後も、治療方針も変わり、今の生活が変わったかもしれません。 まさに、早期発見こそが最大の治療❗️だと痛感しています。 数%の悪性の可能性🟰生検は勧めない(生検しても無駄)の考えを、医師の方から推奨をしないで頂きたいです。★なぜガイドラインが生検すべきと変わらないのでしょうか。 少し痛い思いをしても結果良性で安心を得られ、数%の方の悪性結果の発見で救われるのなら、断然良いのでは?と思うのです。 そこを変えられないのなら、 医師の診断の経過観察の理由が何故なのか(それを知ることさえできないことが1番恐ろしいけれど)をまずは知ることと、 田澤先生が仰るように、患者自ら生検の必要性を知り、リクエストする勇気を持たねばいけないのですね! 最も罪深い、カテゴリー5、6の経過観察が、世の中から抹消されることが、最優先であるのは言うまでもないです🙏
2025-04-12 23:23:30 YouTube意見交換『経過観察』で使用したコメント
今週のコラム492回で先生が仰っていた、「医師にとっての経過観察の領域が広すぎる」という内容、本当にそこに問題の本質があるのだと思いました。
自身の経験から、医師によって分かれるグレーゾーンの扱いについて感じたことです。
自分の場合は、県内で1、2番目の大きな総合病院の乳腺外科専門医による毎年のマンモグラフィ検診で、新たな石灰化の集簇性を指摘され、エコーでのしこりの初見はなく、要精密検査となりました。
当時は、どのような石灰化が、ガンを疑うべき初見なのかということも全く分からずでしたが、後に自分で調べて、
石灰化の成り立ちや、初見のカテゴリー分けがガイドラインとしてあることを知りました。診察ではそのような説明は一切なく、後々前医に質問して、精密検査となった診断結果をプリントアウトをお願いしました断られ、画面越しに、(盗み見して)カテゴリー3か4というのを確認しました。
なぜ、石灰化の初見について、ガイドラインによるカテゴリー分類があることや、患者がどのような状態で精密検査に至ったのかを詳細に説明してもらえないのか?とまずその時疑問に思いました。
先生がコラム492でご提示頂いたカテゴリーは、エコーでしこりと認識されたケースと思われますが、当時、あのような表を示してもらって説明して頂けたら、後にネットでの検索魔に陥ることなく、思い悩むことなく生検するという選択肢にいき着いたと思います。
要精密検査となって私がまず行ったのは(乳房)MRIでした。
その病院では、とかくそれを推奨しているようで、当時はそれで、良悪はっきり分かるものだと思ってましたかが…結果問題初見なし→念のためとエコーでの細胞針→結果も問題なし。
それなのに、安心は得られず半年後の経過観察と言われました。
納得がいかず、、こちらで、確定診断(ST-MMT)をして頂き、幸いに早期発見に至ったのですが…、
前医がいわゆるMRI免罪符として、行ったのではなく、
★本当にエコーで確認できないしこりを、MRIで良悪性分かるケースが存在するのでしょうか?
多くの医療施設で、診断目的で生検せずにMRIを勧めるという発想・流れを変えるのは難しいことなのでしょうか?
少し論点がずれますが、近年、痛いマンモグラフィの代わりに、定期検診目的で無痛のMRIを勧める医療機関もあると知り憂慮しています。
田澤先生が、カテゴリー3(乳がんの可能性はかなり低い)でも、全て生検の対象にするというお考えに、賛同します❗️
なぜなら、私自身、そのかなり低い可能性の中で、見つけて頂いたことが、(結果癌ではあったけれども)どれほどありがたかったか。もし、半年後に癌と分かったとして、それでも充分早期であったと言えるかもしれないですが、予後も、治療方針も変わり、今の生活が変わったかもしれません。
まさに、早期発見こそが最大の治療❗️だと痛感しています。
数%の悪性の可能性🟰生検は勧めない(生検しても無駄)の考えを、医師の方から推奨をしないで頂きたいです。★なぜガイドラインが生検すべきと変わらないのでしょうか。
少し痛い思いをしても結果良性で安心を得られ、数%の方の悪性結果の発見で救われるのなら、断然良いのでは?と思うのです。
そこを変えられないのなら、
医師の診断の経過観察の理由が何故なのか(それを知ることさえできないことが1番恐ろしいけれど)をまずは知ることと、
田澤先生が仰るように、患者自ら生検の必要性を知り、リクエストする勇気を持たねばいけないのですね!
最も罪深い、カテゴリー5、6の経過観察が、世の中から抹消されることが、最優先であるのは言うまでもないです🙏