OneTeamのみなさま、はじめまして。
東京西部に住んでいる、ふじりんご、と申します。
きょう、田澤先生の定期検診を受けてきました。

東京都は緊急事態宣言が解除されていないので、１ミリ迷いましたが、やはり行ってよかったです。神の手の田澤先生のエコー検査を受けて、笑顔とともに「大丈夫です」と言っていただけるのは何物にも代えがたい安心です。

江戸川の土手で待つつもりで、１００均で折りたたみ椅子を買って楽しみにしていたのですが、やっぱり雨女、１日中雨でした。
江戸川病院は「外来患者さんの数はいつもの半分くらいかな」と感じました。他の方も書いていらっしゃいますが、待合室の椅子は１つおきに座るように貼り紙がしてありました。整形外科の待合室が、いつも、乳腺外科待合室よりも空いているので、私はそこで待つことが多いのですが、きょうはガラガラでした。
あらたに、採血コーナーの上の壁に大きく採血待ち番号が表示されるようになっていました。離れた場所からもとても見やすくてよかったです。
そして、田澤先生はもちろん、スタッフの方々、いつもと変わらない笑顔で嬉しかったです。私は若い頃に医療機関に勤めていたことがあり、「接遇委員会」のメンバーだったことがあります。正規職員の方々には接遇向上をさほど苦労なく伝えることが出来たのですが、契約会社の方々や派遣スタッフに伝えることは、とても難しかったです。江戸川病院は、1階の医事課の方々も、キョロキョロしていれば「どうぞ！」と手を挙げて声をかけてくださったり、「ご用件うかがっていますか？」と中から声をかけてくださいます。売店の方も今日も笑顔でした。素晴らしいことだと思います。

今日は、小雨の中、往復とも歩いて、昭和通り商店街を抜けるコースで行きました。
小岩駅南口から昭和通り商店街を５分ほど歩いた右側に、水天宮があります。（既にどなたかがご案内くださったでしょうか）
これまではフェンスがかかっていて、やっとこさお賽銭を投げ入れていたのですが、今日はフェンスが取り払われていました。じゃらんじゃらんの鈴がとーっても良い音でした。今、調べてみたら、本坪鈴（ほんつぼすず）っていうんですね。
「江戸川病院のスタッフのみなさまと、OneTeamのみなさまが、たいへんな中でも楽しい時間も過ごせますように」とお願いしてきました。

２年ちょっと前に、別の病院で毎年受けていた乳がん検診の直前に、自分で腋窩リンパ節の腫れ→胸のしこりを見つけました。皆さんと同じようにいろいろネットで調べ、その病院の待合室で、たまたま「乳がんプラザQ＆A」にたどり着きました。直ぐに「ここには真実が書いてある！」とわかりました。そこからはとんとん拍子で物語が進んで、あっという間に田澤先生に手術をしていただくことができました。
でもそこからメンタルが落ちてしまい、長い長いトンネルでした。
以前、田澤先生がQ&Aに「２年くらい経つと病気のことは気にならなくなる方が多いようです」とようなことを書かれていたのですが、「私には、そんなことはあり得ない・・」とずっと思っていました。
ところが・・・、今年に入ってからぐんぐん元気になり、３月から仕事（完全な在宅勤務）がすごく忙しくなったこともあり、今は１日のほとんどの時間を忘れて過ごすことができています。４月の半ばが大事な大事な手術から丸２年の記念日だったのですが、なんと、数日経ってから、「あっ！」と、思い出しました。「時間薬」とはよく言ったものだと思います。今、これまでの人生の中で一番充実した楽しい日々を過ごしています。
田澤先生、スタッフの皆様方には、感謝をしても、しきれません。
本当にありがとうございます。
田澤先生、スタッフのみなさま、OneTeamのみなさま、今後ともどうぞよろしくおねがいいたします。