OneTeam コメント
たつのおとしご さん 221件
2020-07-15 05:06:12 掲示板 2020年7月13日(月)
ねね👢さん、お久しぶりです。
返信を頂き、ありがとうございます。
私が必ず自分でエコーするのは、私の技量が優れているからというわけではないのです…
私が自分でエコーする理由は2つです。
1つには、自分でエコーしないと、イメージが湧かないというところがあります。
心臓のエコーを専門にしているのですが、エコーをしながら3次元をイメージして、例えば、「この弁の逆流は、どういう術式で弁を繕えば止まるかな…」と考えながら検査をして、「簡単に繕えそうだから早めに手術を勧めよう」とか、「繕うのは難しそう、弁を取り換える手術になるかもしれないから、もう少し手術は待ちたいけれど、心機能的には待てそうかな…薬は何を選択しよう…」(人工弁の種類によっては耐久年数に限りがあります)とか、あれこれ考えながら検査をして、検査が終わる頃には、自分の中で方針が決まるのですが、他の人のエコーを見ても、なかなかイメージが湧かないんですよね。
2つ目は、エコーは主観的な検査なので、実施した人にしか分からないことが多いんです…
他の人がとったエコーの画像だけ見ても、正直全然分かりません。
心臓腫瘍との触れ込みで、それらしい画像が撮影されていたものが、実際見ると正常構造物だったり、逆に、エコーは正常と聞かされたものが、実際見ると、心臓の左右を仕切る壁に穴が開いていたり…
このようなことは枚挙にいとまがないので、所見だけ見て鵜呑みにするのは危険だなと思っています。
因みに、心臓の左右を仕切る壁に穴が開いていたケースでは、聴診すると、聞き逃しようのない心雑音が聞こえたので、エコーの技術の問題というより、当たり前のことを疎かにする診療姿勢の問題…と悲しくなりました。(ただの愚痴です)
このように、エコーはとても優れた検査ですが、危険な落とし穴もいっぱいなのです…
田澤先生にエコーして頂ける私達は、本当に安心で、幸せですよね。
2020-07-15 04:55:10 掲示板 2020年7月13日(月)
すずらんさん、こんにちは。
返信を頂き、ありがとうございます。
嬉しいです。
私も、乳プラから元気をもらってます。
手技の「美しさ」以外に、適切な言葉が見つからないんですよね…
言葉にしてしまうと、「無駄がなく、正確かつ丁寧」ということなのですが、なんだか、手元をずっと見ていたいな…と思う「美しさ」があるんですよね…
田澤先生にお会いすると、患者としては本当に安心しますし、同じ医師としては「自分はまだまだだな…」と痛感し、自分にももっとやれるんじゃないかなって思います。
医師としても、人としても、尊敬しかありません。
2020-07-13 12:36:02 掲示板 2020年7月13日(月)
確定診断に対する田澤先生のお考えに10000%同意します!
この世から、悲しい診療が根絶されることを切に願います。
因みに、エコーはとても優れた検査ですが、その診断能は、実施する人の技量に大きく左右されるという特殊性があります(CTやMRIとの大きな違いです)。
主観的な検査なので、他の人が実施したエコーに基づいて、責任を持った診療をするのは困難だと私自身は思っています。
エコーを専門にする者としての呟きです…
遠方からですが、田澤先生がエコーして下さって、必要なら100%確定診断して頂けるという安心感は、何物にも代えがたいと思っています。
2020-07-12 04:50:35 掲示板 2020年7月12日(日)
おはようございます。
先日は受診の日でした。
田澤先生が主治医で本当に良かったと思いましたし、安心感が半端なく、主治医をこんなに信頼できるなんて、自分は幸せだなと改めて実感しました。
期せずして、初めて田澤先生の生検手技を目撃することとなりましたが、本当に手技に無駄がなく、それでいてとても丁寧で、達人の手技って、手術もそうですが、見ていてとても美しいな…と思いました。
その上、不安な事や聞きたいな…と思っている事については、尋ねる前に察して声をかけて下さって安心しますし、とても親身になって下さる先生の優しさと温かさが、どうしようもなく嬉しくて…
田澤先生のところに辿り着くまでに色々あって、もちろん乳癌になったことはショックでしたが、それ以上に、自分が常々、医師として、「決して疎かにしたり手を抜いたりしてはいけないと思っている事」、「絶対にしてはいけないと思っている事」などが、次々に自分の身に起こった事がとてもショックで、自分の医師としての根幹を揺るがす出来事に思えて、気持ちの整理がつかず、自分が人生をかけてやろうと思った仕事って何だったんだろうな…みたいに思うようにもなってしまって、仕事に対する情熱や誇りを持ち続けることが難しく感じた時期がありました。
そんな時に田澤先生にお会いして、並外れた手術や診断のスキルも、自分や自分の家族だったら…と患者さんに向き合われる真摯な姿も拝見して、自分が今まで医師として大切にしてきたことは間違いではなかったのだと感じて、とても安心すると同時に、自分もこの仕事をやってきて本当に良かったなと思いましたし、やっぱりこの仕事がとても好きだなとも思って、どんな事があっても、決して逃げ出すことなく、もう一度、前を向いてやっていこうと思うようになりました。
田澤先生には、言葉にできないくらい感謝しています。
今は、尊敬する田澤先生が日々患者さんと向き合っておられることが、自分が仕事をする上での大きな励みになっています。
毎朝出勤して、朝のうちに済ませておきたい仕事を終わらせてから、乳プラを見て、「田澤先生も頑張っておられるのだから、今日も頑張ろう!」って気合いを入れるのが、最近のルーティンです(笑)。
2020-06-26 12:54:47 掲示板 2020年6月25日(木)
私も関西人ですが、毎朝必ず納豆食べます✨
昔は食わず嫌いで食べなかったんですが、働き始めてからは、朝早く朝食をとって、お昼は食べ損ねることもあるので、腹持ちが良いかなと思って、毎朝食べるようになりました。
でも、小粒や極小粒で、癖の少ないものを選んで買います😅
薬味は、ネギ+辛子が多いですが、海苔やキムチを入れたり、アボカドを入れたりもします😉
2020-06-25 06:20:46 掲示板 2020年6月25日(木)
おはようございます。
関東地方で地震があったようですが、皆様大丈夫でしょうか?
雨も降っているようですので、足元に気を付けて下さい!
先日のリンパ節の細胞診、乳腺領域のエコーは全く素人の私ですが、エコー画像を見た瞬間、このリンパ節の細胞診を…⁉︎と、度肝を抜かれました😲
まず、やはり腋窩静脈 様の圧倒的な存在感に恐怖心を掻き立てられます💦
リンパ節のサイズと腋窩静脈の走行から、断面を変えても、腋窩静脈を穿刺ルートから外すのはおそらく難しいのだろうな…と思ったので、どうやって細胞診されたのかと、ただただ驚きしかありませんでした👀
大胸筋と小胸筋を貫くルートで細胞診が手技的に可能なのかな…ということも気になっていたので、先生のブログを拝読して納得しました。
自らの手技に絶対的な自信がないと、間違いなくトライできない手技だと思います😲
正直、自分が乳腺外科医じゃなくて良かったと思いました…間近で、こんなすごい手技を見せられてしまったら、自信を失くしてしまいそうで😆(笑)
今日は職場の健診で、朝から絶食してます。
普段は、ご飯に味噌汁に納豆に…と、朝たくさん食べるので、もうすでに空腹で…💦
2020-06-23 06:33:20 掲示板 2020年6月23日(火)
おはようございます。
先生の先日のコラムを拝読して、ビックリしました。
このリンパ節の細胞診をされたのですね!!!
何度もエコーの静止画を見直してしまいました。
実際は、平面ではなく3次元ですし、コラムの画像のように画がピタリと静止しているわけではないですし、プローブの固定も難しそうな場所なのかな…とも思いますし、私が先生だったら…と想像しただけで、ビビってしまいます💦
皆さんがコメントしておられたように、田澤先生みたいな先生が全国におられて、診断・治療を受けられればいいんでしょうけど、それはきっと難しいんだろうな…と思います。(私も色々と考えるところがありました…)
田澤先生、私からもお願いです…絶対絶対、いつまでもず〜っと現役でいて下さいね!
先生がもし引退されたら…って考えただけで、具合が悪くなりそうです💦
自分勝手なお願いですよね😆(笑)
ASICSのサブ3シューズ「TARTHERZEAL」、かっこいいですよね。
憧れですが、私の場合、走力が伴わず…😅
私のランニングのお供は、ASICSのGEL-FEATHER GLIDEと、ポラールのGPS付き手首型心拍計です。
といっても、普段は、アクティブレストとして時々ジョギングする程度です。
緊急事態宣言中は、プールもジムも休業だったので、ランニングとTABATA PROTOCOL(インターバルトレーニング)に励みましたが、走る距離が増えたら膝が痛くなってしまって💧
ようやくプールもジムも開いてホッとしましたが、競泳のレースはほぼ中止で、寂しい夏になりそうです😥
2020-06-16 06:36:14 掲示板 2020年6月13日(土)
こちらこそ、うちの大学を絶賛頂いて恐縮です😅
心温まる返信を頂けて、とても嬉しいです✨
お母様、とても大きな手術なので、不安になられて当然だったと思います。
同じ関西の他の大学病院とは、確かに少し違った雰囲気なのかもしれません…
良くも悪くも、おっとりした気質の人が多い気がします😇
病棟は、私が研修医1年目の時に新しくなって、ちょっとだけ小綺麗になりました✨
以前はカフェもコンビニもなかったのですが、当時、ドトールかスタバ、どちらを入れるかで上層部が揉めていました(笑)
訛りは独特みたいですね😆
同じ関西の友達からも指摘されます😅
「粒子線センター」、行かれたのですね…
めちゃくちゃ不便で、とても広いんですよね…😅
高校の時にお世話になった病院の先生は、今は別の地方で仕事されていて、時々お会いするのですが、いまだに頭が上がりません…
「先生の後輩になります!」と当時宣言したものの、志望校の模試の判定は「F判定」💦Fまであったんだ…って自分でも驚いたのですが、その模試の成績を病院で先生に見られてしまい、「君は高校3年間、一体何をやってたんだ…僕の後輩になりたいというのが口だけじゃなく本気なら、それを成績で証明してくれ!」と叱られました💧
今にして思えば、病気にかこつけて、大した努力もせずに簡単に投げ出す、私の態度への叱責だったんだろうと思います。
自分と本気で向き合おうとしてくれている、というのを感じて、一念発起しました💨
国家試験に合格した時に、その先生から「医者になる君へ」っていう手紙を貰って、今も大切に持っているのですが、やめたいと思う度に繰り返し読んでいたら、もうボロボロに…😅
一度だけ、当時勤務していた病院の救急搬入口の外に人目を避けて座り込んで、泣きながら、「もう仕事やめていいですか…?」って、その先生に電話したことがあります…(笑)根性なしなのです😣
その手紙に、「自分が唯一、毎日実践してきたのは、患者さんは不安な夜を過ごしているのだから、誰よりも朝早く病棟に行くことです。何もできない研修医の君にも、それくらいのことはできるはず!」って書いてあったので、単純な私は、とにかく早起きして病院に行けばいいのね!と思ってしまって(笑)、以後、早起きが習慣に…🐓
人との出逢いって、本当にかけがえのないものですよね…✨
2020-07-16 04:59:51 掲示板 2020年7月15日(水)
おはようございます。
先生の解説に、「実際の例」としてQ&Aをリンクさせるのは名案ですね。
具体例があると、よりイメージしやすくなる気がします。
本筋から外れますが、時々登場する先生の関西人顔負けの鋭いツッコミ(今回は、「それが、専門医の役目やろ!」)が、笑いのツボにはまってしまって…(笑)
余談ですが、私は最近「それは違うやろ!」と思うことがあると、「1000%違います!」とか、つい言ってしまいます。なんか、頭に浮かぶと、言いたくて我慢できなくなっちゃって…(笑)
パクってスミマセン(笑)