[管理番号:1087]
性別:女性
年齢:48歳
先生本当にご多忙な中、回答して頂きありがとうございます。
又、勝手な誤解で失礼をお詫びいたします。
回答していただき、嬉しく思いましたが不安は募りました。
ネットでも色々調べていましたが、やはり閉経前乳癌には適用外なのですね。
CYP2D6の参照も読ませていただきました。
私の検査結果は(10.10)とあり効果は低いという事でしょうか?
タモキシフェンを服用していた時も副作用というものは肌色がくすんできた以外は実感できませんでした。
トレミフェンも副作用は何もありません
効果と副作用には関係はあるのでしょうか?
先生は適用外の治療はされないとおっしゃっていましたが、(10.10)の場合は
リューブリンとタモキシフェンの増量を勧められますか?
ホルモン治療と化学療法は関係ないと思いますが、このようなことになった場合は
科学療法も勧められますか?
自分としては、色々な事をふまえホルモン治療だけをしていきたいと考えていますが
危険でしょうか?
淡々とホルモン治療を続けていこうと思っていましたが、予想外の出来事に
とても動揺しています。
何度も申しわけございません
回答どうぞよろしくお願いいたします。
田澤先生からの回答
こんにちは。田澤です。
回答
「私の検査結果は(10.10)とあり効果は低いという事でしょうか?」
⇒一応そのデータはあります。
ただ、「きちんと証明された訳」ではないので、「乳癌診療ガイドラインでも、CYP2D6自体がC2」なのです。
「効果と副作用には関係はあるのでしょうか?」
⇒関係ありません。
「(10.10)の場合はリューブリンとタモキシフェンの増量を勧められますか?」
⇒私であれば、タモキシフェン増量にします。(40mgまで可能)
「ホルモン治療と化学療法は関係ないと思いますが、このようなことになった場合は科学療法も勧められますか?」
⇒勧めません。
全く関係ありません
○私であれば、(余計なことなど考えずに)タモキシフェンの増量をお勧めします。