[管理番号:13395]
性別:女性
年齢:32
病名:左乳癌 (ルミナールb)、腋窩リンパ節、内胸リンパ節転移疑い
症状:症状は、授乳中ということもあり圧迫した際に痛みはあるようです。
(腫瘍ではなく、胸の張りの影響だとは思いますが)
投稿日:2026年01月21日
嫁 (32歳) が乳がんと診断され、そのことに関して質問させて頂きたいです。
12月中旬に、左乳B領域にエコーで約2㎝の腫瘍が分かり、生検を行いました。
ER:20%、PgR:5%未満、HER2 (2+) → FISH 陰性、Ki-67:90%以上、との病理結果でした。
年末年始を挟んだため、1月上旬に造影CT、造影MRIを実施し、
既知左乳癌:約3㎝大、胸筋と明らかな浸潤はなく、腋窩に軽度腫大したリンパ節散財、約7-8㎜大の転移疑いのリンパ節あり、
左内胸領域に軽度腫大したリンパ節あり、短径約4㎜ほどの転移が疑われる。との診断でした。
その後、PET検査施行し、遠隔転移などはなく、内胸リンパ節は褐色脂肪の生理的集積の影響があり、評価困難とのことでした。
主治医からは、OPEは枠の関係上、最短3月9日、2ヶ月あるので希望するのであれば、それまでに妊孕性温存を行う。
OPE → ホルモン療法で行い、ケモの有無はオンコの結果次第とのことでした。
上記を踏まえて、先生に質問させてください。
①私たちとしてはトリネガではないにしても、ER:20%は低い値と思っており、ケモ
→OPEの流れかと考えていました。
先生でしたら、患者にどのような治療方針をご提案されますでしょうか。
②主治医からは、妊孕性温存があるからOPEまでの2ヶ月は丁度良い期間だと言われましたが、確かにOPEまで2ヶ月何も治療等をしないのは勿体無い期間だと思いますが。
先生でしたら、もし妊孕性温存をしない場合、OPE枠が空いていないからケモを先に行うか、それとも2ヶ月間OPEまで待ってその後ホルモン療法等を行うか、どちらを患者にご提案されますでしょうか。
②腫瘍が12月中旬に2㎝ (エコー) → 1月上旬に3㎝ (MRI)と大きくなっており、
KI-67も90%以上で成長の早い腫瘍と認識しています。エコーとMRIでサイズ比較しているので誤差の影響はかなりあると思うのですが、OPEまでの2ヶ月で他に転移が生じたりや腫瘍サイズが大きくなりOPEが出来ない、結局ケモ優先という状況になることは、ほぼ考えられないのでしょうか。
お忙しいところ、大変申し訳ありません。
ご教授頂けると幸いです。
田澤先生からの回答
こんにちは。田澤です。
①私たちとしてはトリネガではないにしても、ER:20%は低い値と思っており、ケモ
→OPEの流れかと考えていました。
先生でしたら、患者にどのような治療方針をご提案されますでしょうか。
→術前抗がん剤を勧める理由は私には解りませんが…
質問者は温存手術を望んでいるのでしょうか?
②主治医からは、妊孕性温存があるからOPEまでの2ヶ月は丁度良い期間だと言われましたが、確かにOPEまで2ヶ月何も治療等をしないのは勿体無い期間だと思いますが。
先生でしたら、もし妊孕性温存をしない場合、OPE枠が空いていないからケモを先に行うか、それとも2ヶ月間OPEまで待ってその後ホルモン療法等を行うか、どちらを患者にご提案されますでしょうか。
→私なら、普通に1か月で手術します。
②腫瘍が12月中旬に2㎝ (エコー) → 1月上旬に3㎝ (MRI)と大きくなっており、
KI-67も90%以上で成長の早い腫瘍と認識しています。エコーとMRIでサイズ比較しているので誤差の影響はかなりあると思うのですが、OPEまでの2ヶ月で他に転移が生じたりや腫瘍サイズが大きくなりOPEが出来ない、結局ケモ優先という状況になることは、ほぼ考えられないのでしょうか。
→手術不能となるリスクを考えれば2か月は少しリスクがあると思います。
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再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
(回答が公開されてから2週間後)
2026/2/6
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