[管理番号:13241]
性別:女性
年齢:75
病名:
症状:右乳房の斜め右下に、2~3cmほどの十字状のひきつれと、動かないしこりがある
投稿日:2025年11月22日
75歳の母の乳房について相談です。
右乳房の斜め右下に、2~3cmほどの十字状のひきつれと、動かないしこりがあります。気づいたのは約2週間前です。
昨日、乳腺科のある病院の診察予約が1週間後に取れました。
診察日までの間に、できるだけ早く別の医療機関を受診した方がよい症状でしょうか?
また、現時点で自宅で注意すべき点や、受診までにしておくと良いことがあれば教えていただきたいです。
田澤先生からの回答
こんにちは。田澤です。
できるだけ早く別の医療機関を受診した方がよい症状でしょうか?
→1週間であれば待ちとしては妥当だとは思います。
また、現時点で自宅で注意すべき点や、受診までにしておくと良いことがあれば教えていただきたいです。
→特にありません。
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再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
(回答が公開されてから2週間後)
2025/12/11
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質問者様から 【質問2】
手術について
性別:女性
年齢:76
病名:乳がん
症状:
投稿日:2025年12月13日
検査の結果、乳がんと診断されました。
臨床的にステージ2A、
サブタイプは
・ホルモン受容体陽性
・HER2陰性
・MIB-1低値
主治医からは、ルミナールAタイプに近い可能性が高いと言われています。
現在、手術方法について
全摘か部分切除かで迷っています。
母本人の希望としては
・第一優先は「再発の不安ができるだけ少ないこと」
・そのうえで、可能であれば再建も検討したい
という考えです。
このような条件の場合、
手術方法を選ぶ際に、母に合った方法について
先生のお考えをお聞きできれば幸いです。
また、全摘を選択した場合、
母に合った再建方法があるのか、
可能な範囲で教えていただけますと助かります。
どうぞよろしくお願いいたします。
田澤先生から 【回答2】
こんにちは。田澤です。
・第一優先は「再発の不安ができるだけ少ないこと」
・そのうえで、可能であれば再建も検討したい
→これであれば「全摘+(同時もしくは二次)再建」一択となります。
再建方法(インプラントもしくは自家組織)は形成外科医と相談してみましょう。
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再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
(回答が公開されてから2週間後)
2026/1/2
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質問者様から 【質問3】
術後のリンパ節とマンモの定期検査について
性別:女性
年齢:76
病名:乳がん
症状:
投稿日:2026年02月14日
右乳房全摘手術をし、再建はせず、術後ホルモン療法薬レトロゾールを服用しております。
術後の病理検査で、浸潤癌25mm、非浸潤癌35mm、リンパ節転移(1mm)が見つかりましたが、センチネルリンパ節3つのみ摘出し、追加の郭清は行わない方針となっています。
また、主治医からは、術後のマンモグラフィによる定期検査は症状がでない限り必要ないと説明を受けました。
微小転移のある場合のリンパ節処置、ならびにマンモの定期検査の必要性について、
田澤先生のご見解をぜひ伺いたく存じます。
ご多忙のところ恐れ入りますが、ご助言いただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
田澤先生から 【回答3】
こんにちは。田澤です。
微小転移のある場合のリンパ節処置
→これは施設によって「センチネルリンパ節生検の取り扱い」が異なりますが…
一般的に(当院もそうですが)「微小転移(≦2mm)の場合には追加郭清は省略」するケースが多いです。
ならびにマンモの定期検査の必要性について
→1年に1回のマンモグラフィーはエビデンスがあるので、やるべきでしょう。
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再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
(回答が公開されてから2週間後)
2026/3/5
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質問者様から 【質問4】
術後の放射線治療について
性別:女性
年齢:76
病名:乳がん
症状:
投稿日:2026年03月03日
前回はご回答いただきありがとうございました。
ありがたく拝見し、参考にさせていただいております。
母の乳がん術後の放射線治療について、追加でご意見を伺いたくご相談させていただきました。
母は右乳房全摘術を受け、現在ホルモン療法としてレトロゾール を服用しております。
術後の病理結果は以下の通りです。
・浸潤癌 25mm
・非浸潤癌 35mm
・グレード1
・センチネルリンパ節 3個摘出
・リンパ節転移 1mm
・追加の腋窩リンパ節郭清は行っておりません
・Oncotype DX スコア13(5年遠隔再発率3%)
現在、主治医より
「放射線治療を行うかどうか検討してください」
と言われており、迷っております。
リンパ節郭清を行っていないため、見えないリンパ節転移が残っている可能性がないか、またセンチネルリンパ節生検では内胸リンパ節の評価ができないと聞き、内胸リンパ節に見えない転移が残っている可能性がないかを心配しております。
そこで先生にお伺いしたいのですが、
① この条件の場合、術後放射線治療は必要とお考えでしょうか。
もし先生が主治医であった場合、放射線治療は「行う」「行わない」どちらを選択されるでしょうか。
② 放射線を行う場合、照射範囲は
・胸壁
・腋窩リンパ節
・鎖骨上リンパ節
・鎖骨下リンパ節
・内胸リンパ節
のどこまでを含めるのが適切とお考えでしょうか。
③ 内胸リンパ節照射は必要性が高いでしょうか。
④ 万が一将来局所再発した場合、今回放射線治療を行うことで、局所再発の際に放射線治療ができなくなる可能性はありますでしょうか。
先生のご意見を伺えましたら幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
田澤先生から 【回答4】
こんにちは。田澤です。
全摘で放射線照射の適応はリンパ節転移4個以上です。
リンパ節転移1個しかも微小転移(1mm)に勧めることはしません。
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再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
(回答が公開されてから2週間後)
2026/3/23
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