[管理番号:13139]
性別:女性
年齢:47
病名:左乳がん ルミナルHer2 (ER80% PgR90% Ki67 40~50%)
症状:手術後 皮膚に広がる赤み、腫瘍マーカー増
投稿日:2025年10月15日
ルミナルHer2
骨転移(首、腰2か所)
ステージ4乳がんと診断、
2024年1月より治療をしています。
2025年3月に原発コントロール目的で手術を受けましたが
病理結果陽性、
また術前にもありました皮膚の赤身が残っており
ドセタキセル、ハーセプチン、パージェタで治療中ですが
今月、腫瘍マーカーCA15-3が12→35に上がったことにより中止になりました。
皮膚の赤みは、抗がん剤で消える→広がるを繰り返し、残ってしまっている状態です。
次の治療にエンハーツを勧められていますが、
現在の病院では効かなくなるまで続ける方針なので、このまま次の治療に移ることに不安があります。
このような状況の場合、田澤先生であればどのような治療方法を選択されますか?
また、原発コントロール目的で手術をした状態ですがリンパには全く触れておりません。
このような状況でも田澤先生の手術をお願いすることは可能でしょうか。
ステージ4乳がんですが、
私自身はまだ自分の体力のある今だからこそ
積極的に治療をし、出来るだけ良い状態をキープできたらと思っています。
宜しければご意見お聞かせ頂けると幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。
田澤先生からの回答
こんにちは。田澤です。
手術するにしても「皮膚の赤みは、抗がん剤で消える→広がるを繰り返し、残ってしまっている状態」を打破するためにgame changerであるtrastuzumab deruxtecanをまずは行いましょう。
そこでコントロールされれば一気に道が開ける可能性があります。
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再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
(回答が公開されてから2週間後)
2025/11/3
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