[管理番号:13114]
性別:女性
年齢:45
病名:
症状:左胸のしこり(押すと動くくらい可動性あり) 茶色の分泌液で下着が少し汚れる 左胸がうずくような痛みというか違和感
投稿日:2025年10月04日
昨年3月に胸のしこりを自覚し、外科で診てもらっています。
2月の時点では腫瘍は2cm。
マンモグラフィーとエコー検査をして、線維腺腫だろうと言われました。
半年経過をみましょうと言われ、8月に再度エコーをしたところ、3cmに成長していました。
造影MRIを行い、線維腺腫だろうと言われました。
今後の方針としては
・6ヶ月経過観察してエコーでみてみる
・針生検してみる
ただ、針が刺さった所の細胞しか調べられないから、それで良性と結果が出ても、全てが良性とは限らない。針を刺した事で刺激になりさらに大きくなったり、悪性だった場合、散ってしまう可能性もある。
・手術で全部取る
の3つの選択肢を提案されました。
経過観察でいけるならそれが1番ベストなのですが、インターネットで調べてみると、画像のみでは確定診断はできず40才を過ぎて3cmを超える腫瘍がある場合は、生検または切除と書いてあり。
それは私にも当てはまるので。
今後の治療方針を迷っています
画像診断で線維腺腫と言われてもがんや葉状腫瘍などの可能性もあるでしょうか
半年で1cmというのは大きくなるスピードとしては早い方なのでしょうか。
経過をみていて、腫瘍の成長が止まる事や、さらに増大スピードが上がる事もありますか
今回の場合は広がるリスクや検査の信憑性を考えると生検はしないほうがいいのでしょうか。
田澤先生からの回答
こんにちは。田澤です。
組織診すべき。その一択です。
それをせずに経過観察など、「もってのほか」ですよ。
今からでも遅くはありません。是非ご検討を。
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(回答が公開されてから2週間後)
2025/10/20
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