[管理番号:12408]
性別:女性
年齢:54歳
病名:乳がんの骨転移確定診断
症状:画像での集積部分が少し痛みますが、肋骨の一番出っ張り部分で下着が当たると痛い気もします。
投稿日:2025年01月20日
54歳、初めて質問します。宜しくお願い致します。
令和4年12月に乳がんの診断、右胸全摘手術を受けました。
ステージ2A、リンパ節2ヶ所転移の為リンパ郭清、ルミナールA
その後の治療は抗がん剤、放射線治療、経口抗がん剤一年、現在はホルモン療法をしています。
令和6年8月、PETCTにて右肋骨に1ヶ所7ミリ程の集積ありと診断、10月に骨シンチでは陰性、今年の1月の骨シンチでも陰性でしたが(集積は有)今でも同じ箇所の右肋骨に少し痛みがあります。
主治医の先生は、確定診断にならず、3ヶ月後に再度PET検査をするか、肋骨の生検をするか検討しましょうとの診断でした。
(前回は肋骨の生検はあまり聞いた事がない、検査も生検も確定は難しいかもと仰っていました)
今は、アナストロゾールを服用しているだけで、このまま、徒らに時間だけが過ぎてしまうのが心配です。
早期発見し、治療がしたいのですが他に出来る事はないのでしょうか。
肋骨の生検は厳しいのでしょうか。また一度、放射線治療した部分は再度放射線治療するのは厳しいのでしょうか。
どうぞよろしくお願いします。
田澤先生からの回答
こんにちは。田澤です。
肋骨の生検は厳しいのでしょうか。
⇒厳しいというより、通常は行いません。
また一度、放射線治療した部分は再度放射線治療するのは厳しいのでしょうか。
⇒無論、行いません。
腫瘍マーカーの記載がないから(おそらく)正常なのでしょう。
それであれば、経過観察(心配ならば半年後骨シンチもしくはPET)
肋骨痛は転移より寧ろ(咳などにより)痛めたことが原因と通常は考えます。
いずれにせよ経過観察でしょう。
***
再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
(回答が公開されてから2週間後)
2025/2/5
***