[管理番号:11997]
性別:女性
年齢:50
病名:
症状:
投稿日:2024年09月02日
初めまして。
先月右胸全摘手術を受けた者です。
質問させて頂きます。
先日出た病理の結果、微小浸潤癌、浸潤径1mm未満多発、腫瘍径85×19×25mm
HG2、NG2
pT1mi
HER2(3+)
ki67 30%
センチネル0/3
との診断を受けました。
手術の前は非浸潤癌の診断でしたので覚悟はしていましたが非常に落ち込んでしまいました。
この検査結果では無治療が標準のようですが先生もそう思われますか?
ハーツー陽性かつ、浸潤径1mm未満とはいえ『多発』という文言が心配で頭から離れません。
多発という事は合わせれば5mmを超えてしまうのでは…。
私の考えは間違っていますでしょうか?
この段階で見つけて頂いた医療機関の方々に感謝の気持ちでプラスに考えようとするものの、夜になり布団に入るとまた不安な気持ちが押し寄せて来ます。
田澤先生からの回答
こんにちは。田澤です。
多発という事は合わせれば5mmを超えてしまうのでは…。
私の考えは間違っていますでしょうか?
⇒100%間違ってマス!
足し算はしません。最大浸潤径pT1mi 微小浸潤癌なので「無論」無治療再発の心配をすること自体全くナンセンス!
ご安心を。
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再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
2024/9/9
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