[管理番号:11763]
性別:女性
年齢:36
病名:
症状:
投稿日:2024年04月28日
よろしくお願いいたします。
36歳女性、9年前(27歳)に右乳癌全摘及び腋窩郭清したルミナールA、T1N1M0ステージ2A、リンパ節転移2個です。
手術後、放射線、CMFをやってホルモン治療(タモキシフェン+リュープリン)を3年間受けた後、一旦休薬して不妊治療し妊娠出産授乳しました。4年間の無治療期間を
経てホルモン治療(リュープリン+タモキシフェン)を再開し、現在再開してから1年半が経過しています。現在、再発転移の兆候はありません。
術後10年が経過する目前まで来ている中で、ルミナールA(ki67は10%)でリンパ節転移もあったことから、私の場合はここからが再発転移が発現してくる時期ではないかと緊張しております。
第2子も考えている中、主治医からは、次に妊活のため休薬したら、その後はもうホルモン治療は再開しない旨言われました。
私としては通算で10年のホルモン治療を受けたかったのですが、主治医からするとホルモン治療は術後10年で終わりとのことです。
(質問1)
私のケースで通算で10年のホルモン治療を受けることは、本人が希望していても無理なのでしょうか?
・若年性(手術時27歳)
・ルミナールA
・リンパ節転移あり
であることからも、晩期再発のリスクが通常より高いと認識しております。
やれることはすべてやりたく、通算で10年のリュープリン及びタモキシフェンを受けたいと強く希望しております。
また、保険適用で叶わない場合は、全額自費負担で処方してもらうことは、制度上可能なのでしょうか?
治療を受けられるのならば、術後10年以降はホルモン治療を全額自費負担でも受けたいと思っております。
(質問2)
※通算で10年のホルモン治療を受けられるとした場合
第二子妊活のために再度休薬するタイミングを以下の2通り考えております。
術後3年治療→4年休薬→2年治療→再度休薬(38歳)→その後再開して通算10年
もしくは、なるべくホルモン治療を優先として
術後3年治療→4年休薬→4年治療→再度休薬して妊活(40歳)→その後再開して通算10年
上記の投薬期間の差で、再発リスクに関わってくるほどの違いが生じてくると想像されるでしょうか?
よろしくお願いいたします。
田澤先生からの回答
こんにちは。田澤です。
主治医からするとホルモン治療は術後10年で終わりとのことです。
⇒その考えが正しい。
***
再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
2024/5/8
***