[管理番号:11656]
性別:女性
年齢:41
病名:右乳癌 浸潤性乳管癌
症状:
投稿日:2024年03月11日
田澤先生
はじめまして。
お忙しい中お目通しいただきありがとうございます。
知識不足もあり失礼にあたることがありましたら申し訳ございません。
今後の治療方針を決めるにあたり、化学療法をするかしないかを1週間後の診察の時に伝えなくてはなりません。
周りに知識のある相談相手がおらず、インターネットで調べていたところこちらの
ページを見つけて藁をも掴む思いで質問させていただいております。
是非、経験豊富な田澤先生のご意見を頂戴したい所存です。
【癌の診断~術後の経緯】
昨年秋、乳輪付近表面にあるしこりに気がつきました。
検査が進み癌と診断され、2月に右乳房全摘手術をしました。
この時にリンパ節を4つとり、1つに0.9mmの転移がありました。
先日病理検査がでまして、主治医の先生はホルモン療法必要とのこと。
化学療法は検査結果を聞いてご自身で判断してくださいというスタンスでした。
私はやっても再発の可能性がゼロにならないなら、苦しい思いをしてまで化学療法を
やりたくないと思っています。
【病名、病理検査の結果】
ステージⅡa
ルミナールB
右乳癌
浸潤性乳管癌
浸潤径:16mm
核グレード:2
組織学的グレード:I
ホルモンレセプター:陽性
HER2:2+→ISH:陰性
ki67:48%
断端:陰性
リンパ節:0.9mmの転移が1つのリンパ節にあり
主治医の先生は化学療法について、ki67が高値であることと、リンパ節に0.9mmの転移があったことをどう考えるか..?
患者さんそれぞれ考え方が違うのでということでした。
それを聞いて私は、やっても数%しか再発率上がらないのなら、幼い子どももおりますのでQOLを考えた時にしない選択をしたいなと考えております。
しかし、
先生のご意見を是非頂戴したいです。
田澤先生はこの結果からみて、どうご判断されますでしょうか?
何卒宜しくお願い致します。
アドバイスいただけたら幸いです。
田澤先生からの回答
こんにちは。田澤です。
先生のご意見を是非頂戴したいです。
田澤先生はこの結果からみて、どうご判断されますでしょうか?
⇒OncotyepDX一択です。
何故(保険収載されたのに)主治医の口から「OncotyepDX」が出ないのか?全く不思議です。
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再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
2024/3/20
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