Site Overlay

石灰化カテゴリー3、組織診後の経過観察

[管理番号:11331]
性別:女性
年齢:34
病名:
症状:
投稿日:2023年09月17日

初めての乳がん検診でマンモとエコーをしました。

エコーはA、マンモは区域性石灰化で再検査になりました。
紹介状をもらいすぐに病院へ行きました。

再度エコーとマンモを行い、エコーでも石灰化が確認できると言われ、カテゴリー3とのことでした。
組織診(エコーで見ながら針を刺しバネのやつ)を行うことになり、8回バンバンと細胞をとりました。
医者と技師さんがあぁでもないこうでもないと言いながら、時間もかかりすごく不安でした。
途中で細胞診もすることになり、結果的に組織診と細胞診を行いました。

2週間経ち結果を聞きに行くと、「悪い物ではなく、乳がんではありませんでした」
と言われ、その時は安心した信ですが、「今後も丁寧に見ていった方がいいので、次回3ヶ月後に来てください。マンモとエコーやりましょう」と言われたのが、気になっています。
悪いものではなかったのになぜ3ヶ月という短いスパンで再検査なのでしょうか。
3ヶ月後に悪性でした、ということはあるのでしょうか。

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

これは、今週のコラムで回答します。
全国の多くの方が悩み、(その中のある割合が、これをキッカケに)当院で精査を行うことになります。
「石灰化」の精査とは、どういうものか?
今回、質問者がなされた検査が妥当だったのか?
何故、担当医が3か月後と言ったのか?(これは、皆さん薄々感じているとは思いますが、その結果に担当医自身が確信を持てないからにすぎません)
そして、何故(せっかく痛い思いをしたのに)今回のような残念な結果となったのか?
 ↑
上記、いろいろな観点からコラムで説明することにします。
世の中から、このような不条理が無くなりますように…

***
再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
2023/9/26
***