［管理番号:10195］
性別:女性
年齢:47
病名:乳がん
症状:
投稿日:2022年3月29日

田澤先生初めて質問させていただきます。

乳がんと診断、術前検査、手術までの間、先生のサイトで勉強させて頂き、ありがとうございます。

このような場を作って頂き、感謝しております。

まず、私の術後の病理結果は下記となります。

浸潤性乳管癌(私の希望により全摘)
大きさ　12×7㎜
リンパ節転移なし
Ly0 V0
核グレード1
組織学的グレード1
断端陰性
ステージ1
ER スコア3b
PGR スコア3b
HER2 スコア0
ki67 14%
以上の結果から、主治医からタモキシフェン単独で充分ですと言われました。

ただ、私はオンコタイプをしたいと伝えてたところ、今は無償提供中だが、術前からタモキシフェンを服用しているので適応外となります。

どうしてもしたいなら、保険適用を待ってしたらどうかとお話しがありました。

一応4月以降の保険適用になる予定だが、時期ははっきりとわからないとのことでした。

もし、保険適用後にオンコタイプを検査して、中高リスクと出た場合、そこから治療を始めても遅くはないでしょうか？
わかりづらい質問で申し訳ありません。

どうぞよろしくお願い致します。

田澤先生からの回答

こんにちは田澤です。

もし、保険適用後にオンコタイプを検査して、中高リスクと出た場合、そこから治療を始めても遅くはないでしょうか？
⇒勿論、「全く」問題ありません。

そもそも「Ｋｉ６７＝１４％］なので、（ＯｎｃｏｔｙｐｅＤＸが自費診療だったころなら）それでルミナールＡ相当と判断して治療（ホルモン療法単独）していたくらいですから
ご参考に。

＊＊＊
再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
2022/4/6
＊＊＊