[管理番号:9931]
性別:女性
年齢:41歳
病名:乳ガン トリプルネガティブ
症状:
投稿日:2021年12月7日
田澤先生、乳ガン患者の心に寄り添い続けて下さること、他県より大変感謝申し上げます。
まず、経緯から宜しいでしょうか。
私は2018年10月からトリネガにてドーズデンス
EC4クール×アブラキサン4クールを初期治療終了後、左乳房全摘。
効果判定は完全奏功。
ガイド下リンパ節生検、脇のリンパ節には当初転移なし。
病理では、grade3(3種類ありました)ki-67 85%と再発リスクが高いとの事でした。
再発予防としてゼローダを、4ヶ月しましたが肝機能低下により停止。
その後、2ヶ月で鎖骨上にまず2つ再発し、ハラヴェンを7か月。
一度消えかけた程小さくはなったが、その後増大と転移を頚部と脇にしています。
抗がん剤を続けてきましたが、アバパクがもう効かなくなり、頚部もビー玉程まで大きく痛みがでてきて、トラムセットとトラマールで疼痛の緩和をしています。
以降8月に承認されたキイトルーダの適応となり、今年10月(下旬)日に開始しましたが、高熱が続き4週入院。
入院中DICとなり、キイトルーダは使えなくなりました。
現状2月に行われたPETや、この度の入院で撮ったCT等に臓器転移はみられません。
カルボプラチンとジェムザールは継続できそうです。
12月(中旬)日から二週投与一週休薬で開始です。
また、がん遺伝子パネル検査(530項目)は(上旬)日に予定しております。
私はあとこの抗がん剤が終わると放射線は残っていますが、全身療法も終わり頚部の痛みも辛いため、取れるものなら取ってしまいたい。
でも、(四国)ではしていただける所がない。
もし、江戸川病院でしていたくことができたり、他にしていただける所があるなら行きます。
QOLを考えるなら、取るという選択肢はやはりないのでしょうか。
田澤先生なら今後どのように患者様にご説明されますでしょうか。
大変お忙しいなか、このような質問で申し訳ありませんがどうぞご教示宜しくお願いします。
田澤先生からの回答
こんにちは田澤です。
申し訳ありませんが…
適応外診療(術後のCapecitabine)をしている方の質問には回答できません。(質問者が悪いのではなく、その担当医が悪いことは重々承知していますが)