[管理番号:9837]
性別:女性
年齢:49歳
病名:乳癌
症状:全摘出手術1ケ月後のしこり
投稿日:2021年10月25日
初めまして。
乳癌の疑いを指摘されてから、こちらで勉強させていただいております。
このような場を設けていただき感謝申し上げます。
乳腺全摘出(皮膚温存)、広背筋皮弁による同時再建手術を受け1ケ月経ちました。
~病理結果~
浸潤径 5mm
非浸潤 39mm
組織学的悪性度 2
ER、PgR 陽性
HER2 陰性
Ki67 10%
上の結果を受け、タモキシフェンを飲み始めたところです。
2日前、皮膚のすぐ下にゴマ粒が入っているかのような異変に気付きました。
触ると固く、皮膚の上からその存在を目でもうっすら確認でき、まさに皮膚のすぐ真下に何かがあるような感じがします。
大きさはゴマ粒程度です。
以前からあったのか、最近発生したのかはわかりません。
まだ術後1ケ月であり、再発は無いだろうと思いつつも、皮膚を温存していることも
あり取り残しでは無いか不安です。
自家組織を使った再建をしておりますので、その影響でしょうか?
それとも取り残しによる再発が考えられるのでしょうか?
1ケ月後に診察予約が入っておりますが、それまで待っていてよいのか不安になり、
質問させていただきました。
大変お忙しい中恐れ入りますが、ご意見いただけますと幸いです。
田澤先生からの回答
こんにちは田澤です。
「それとも取り残しによる再発が考えられるのでしょうか?
1ケ月後に診察予約が入っておりますが、それまで待っていてよいのか」
⇒再発では無いと思いますよ(流石に1か月は考えられない)
1か月待ちましょう。