［管理番号:9768］
性別:女性
年齢:34
病名:
症状:
投稿日:2021年10月1日

34歳で、生後1ヶ月の赤ちゃんがいます。

妊娠時臨月で右胸が赤く腫れて、発熱し、乳腺外科を受診。
乳腺炎と診断されて抗生剤を飲みましたが、効かず、翌週ドレーンを入れて排膿しました。
ドレーンからはあまり排膿されず、2週間後に再度発熱があり入院。

抗生剤の点滴をしながら、助産師さんに胸を絞られて排膿しながら、出産を迎えました。
入院中は、排膿作業が続きました。
たらたら程度出ていました。

母乳が出るようになれば、膿も出て良くなると言われたのですが、退院後も母乳も本来の所から少量しか出ず、
膿が色々な所に溜まっていくばかり。

その度にドレーンを入れたり、切開したりしていて、胸は傷だらけです。

膿は色々な箇所に増えているようです。
傷の痛みと膿があると言われた場所の激痛でどうしたら良いかわかりません。

実際に抗生剤を飲み続けて、切開やドレーンを繰り返していますが、2ヶ月間良くならず、膿が増えて胸がどんどん固くなります。
激痛の度合いはあがっていくのですが、乳腺炎、乳輪下膿瘍なのでしょうか？

田澤先生からの回答

こんにちは田澤です。

Key Word
１．膿は「色々な箇所」に増えているようです。
２．抗生剤を飲み続けて、切開やドレーンを繰り返していますが、2ヶ月間「良くならず」
３．胸がどんどん「固くなり」ます。

上記Ｋｅｙ　Ｗｏｒｄは肉芽腫性乳腺炎を想像させます。（実際に見ていないので断定はできません）
ご参考に。