乳がんに関するQ&A 回答を公開しました。
抗がん剤(化学療法)治療の決断が出来ません。 [管理番号:2747] 昨年9月に乳がんと診断され、両側に一つづつ見つかりました。 10月に温存手術をいたしました。 術後2週間後から「ノルバデックス20」の服用開始 |
転移の確率とは [管理番号:2746] 私はもうすぐ手術となりますが、、今もまだ悩んでいます。 腫瘍の大きさは1cmはないようで、温存も可能といわれています。 不安なら全摘が良いのでしょうが、全摘の方が回復は遅いのか、放射線治療の副作用の方が大変か等、決められない状態です。 再発は全摘が確実でしょうが、どちらも転移は関係ないと理解しています。 転移の確率とはどの様に出されるのでしょうか? <女性:55歳> |
トリプルネガティブ [管理番号:2689] 生検での結果は TI1.8cmNOMO papER境界域PgR-HER2(1+) ER(-0%) PgR(-0%) HER2(Score1+) Ki-67 10% ということした。 これからCT、MR、エコー、マンモグラフィーの検査をして治療方針を決定するといわれまし定するといわれました。 このような乳がんの場合、先生はどのような治療をおこなわれますか? <女性:45歳> |
ホルモン療法について [管理番号:2745] 昨年乳がんが判明し、温存手術後、EC4回、ドセタキセルとハーセプチン3回目を終えたところで、ドセタキセルの副作用が耐えられず3回で終了しました。 その後、放射線治療が開始し、まもなく終わる予定です。 当初の主治医の先生の説明では、放射線治療後、残りのハーセプチンと ホルモン療法(ノルバデックス服用)が開始する予定です。 ホルモン療法の副作用で、子宮頸がんや、子宮筋腫のことがあげられていました。 私には、子宮筋腫があり、ホルモン療法により、どのような影響があるのか、不安になりました。 <女性:43歳> |
脇のつっぱり感について [管理番号:2744] この様な症状はモンドール病が疑われるのでしょうか? 10日ほど前に突然、左腕を挙げた時に左乳房の外側に突っ張った痛みを感じました。 翌日も症状が続くため乳腺外科を受診。 マンモ・エコー・触診も何も異常がないと診断を受けました。 しかしその後も腕を上げる度に症状はあり、左腋下から乳房に沿うように 下側まで続く硬い線状のものが皮下に触れることに気づきました。 その線に沿って乳房が凹んでいるのがわかるようになり、突っ張りや痛みもその線の位置で感じます。 <女性:44歳> |
KI-67とgradeについて [管理番号:2743] ■グレードとKI-67について 術前と術後を比較して、NGが1から3に上がったのに、 KI-67の値が比較的低値である事がうまく理解できません。 主治医は「術後を判断材料とする」「グレードはあまり重視しない」「抗がん剤の効果はほんのわずか」という見解で、luminalAとしての治療を開始しています。 治療については納得していますが、このグレードとKIの乖離について主治医に伺っても「うーん」と悩まれて、説明していただくことはできませんでした。 <女性:41歳> |
モヤモヤが残ってしまって・・・ [管理番号:2742] 見た感じ、他に転移はしていないと思います」と言ったあとに「ただ、しこりが大きい(4cmくらい)ので、血流にのって何処かで隠れている可能性が0(ゼロ)では無いので、術前か術後に抗がん剤もやりましょう。 どっちがいいですか?」と言いました。 ①「手術+ホルモン治療」 ②「抗がん剤+手術+ホルモン治療」 ③「手術+抗がん剤+ホルモン治療」の三択で聞かれるなら何となく解かるのですが、 ②と③の二択で聞かれたものでモヤモヤが残っています。 <女性:49歳> |