[管理番号:8728]
性別:女性
年齢:45歳
病名:乳ガン
症状:右乳ガン。ルミナールB。
投稿日:2020年7月10日
初めて質問させて頂きます。
この度の水害被災地域に在住です。
個人的に被災は受けなかったのですが
かかりつけの医院が被災されたようで連絡がとれません。
乳ガンの治療で、毎月の検診とゾラデックスの皮下注射をうけておりました。
7月(上旬)日が受診の日でしたが
いまだに医院と連絡がとれず注射ができていない状況です。
28日間隔で注射しております。
タモキシフェンを服用しており
温存手術後、放射線治療を受け、今、2年半たちました。
近くの他の総合病院に対応をお願いしましたが薬の在庫がないのでしばらく様子をみてほしいといわれました。
そこで、質問です。
言われた通り様子を見るのは今後の治療に影響は無いのでしょうか?
空けても差し支えのない期間はどれくらいですか?
もしくは、時間がかかってもすぐに注射をして頂ける県外の医院をさがすべきでしょうか?
何かアドバイス頂けると幸いです。
田澤先生からの回答
こんにちは。田澤です。
水害被災地とのこと。
ご自身に何もなくて幸いでした。
45歳なので(そもそも)LH-RHagonistによる効果は極めて限定的だと思います。
供給が全国的に少ない状況なので、(この機会に)タモキシフェン単独へシフトすることも(その医院が再開したら)相談してみましょう。