[管理番号:7131]
性別:女性
年齢:58歳
病名:
症状:
いつも拠り所として、乳がんプラザを拝見させていただいております。
昨年、乳がん宣告から無事に手術完了できましたのも田澤先生のお導きがあってのことと大変感謝しております。
今回、主治医の転任についてご見解を頂戴いたしたく、よろしくお願いいたします。
【病状】
昨年10月、ステージ1、リンパ節転移なしで右房全摘。
オンコRS=25、抗がん剤をせず、アナストロゾール服用開始(骨密密度初期値計測)
昨年末、3ケ月に1度のエコー検査1度目実施、特に問題のない状況ですです。
【ご相談】
主治医が60歳企業定年のため、今年3月末で退職、都内の病床数ほぼほぼ同等病院に
転任されることになり、転任先の病院に「転院されますか?」とのお尋ねがありました。
このような場合、どのような観点で選択をしたらよろしいのでしょうか。
予後の経過観察から術者についていく必要性はございますか?
田澤先生が主治医でいらしたら、このような迷いなく追いかけて伺いたいところですが、、
田澤先生からの回答
こんにちは。田澤です。
「 転任されることになり、転任先の病院に「転院されますか?」とのお尋ねがありました。」
「 このような場合、どのような観点で選択をしたらよろしいのでしょうか。」
→現状に不満がないのなら、(そして)極端に「通院困難」とならないのなら…
転院したほうがいいでしょう。
それは、(今の病院に、そのまま残り)別の医師が担当すると、「経過観察の仕方も変わってくる(エコーしないとか、CT撮るとか)から」です。