乳がんは早期発見、早期治療を目指しましょう。乳がん手術は江戸川病院|乳がんプラザ



[管理番号:7158]
性別:女性
年齢:48才
病名:線維腺腫
症状:

初めて質問させていただきます。

現在、海外在住で一時帰国の際に、乳癌検診を受診しました。

(昨年 12月(上旬)日)
その際、マンモや触診は異常がない様子でしたが、エコーの時に左胸に1cmほどのしこりがあり、念のために針生検をしました。

2週間後の検査結果で、線維腺腫とのことでした。

2月に再度帰国したので、昨日(4日)、検査結果を取りに行くついでに、
シコリが少し大きく感じたので、担当医に申し出たところ、再度エコーをしました。

前回10mmだったのが13mmになっていました。

良性が悪性になることはないですよね?と尋ねたら、「無いとは言えない」と言われ、もう一度、針生検する?と言われました。

そこで、田澤先生にお尋ねしたいのですが、
針生検の結果が誤っていたという事もあるのでしょうか?
色々と調べると、葉状腫瘍の可能性もあると記載がありとても不安になりました。

2か月で3mmとは早いものでしょうか?
まだ前回の針生検の傷跡も残っている状況で、再度針生検する気になれず、とりあえず帰宅しました。

やはり、再度針生検をしたほうがいいでしょうか?

検査結果は下記の通りです

病理組織判定
Fibroadenoma

病理組織所見
5条のうち2条に腫瘍性病変を認めます。

スリット状の管腔を形成した導管と軽度浮腫状の、細胞成分の少ない線維性間質からなる結節状病変を認めます。

Fibroadenoma no malignancy です。

(原文のまま)

やっと、精神的に落ち着いた矢先の事で動揺しており乱文で申し訳ございません。

 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

「やはり、再度針生検をしたほうがいいでしょうか?」
→あまり意味はないでしょう。

 10mmであれば、針生検を外すことは考えにくく(実際、病理レポートの記載をみても正確に採れているようです)、そうなると癌の可能性はありません。

 そうなると論点は短期間で10→13mmとなった事実をどのように考えるのか?
 となります。
 
1.測定誤差の範囲内
2.(おそらく)閉経前だから、繊維腺腫でも「ある程度」大きくなってもおかしくないと考える。
3.葉状腫瘍かもしれない

この中で問題となるのは(質問者も承知のようですが)3となります。
3の可能性を考えた場合には何が最善か?

葉状腫瘍のリスクを考えた最善の方法は、ずばり「外科的生検(手術で摘出してしまう)」です。
その大きさならば局麻でも「ある程度のマージンを付けた切除は可能」と思います。
(乳腺の中の深さにもよりますが)





「 乳がん Q and A 」直近の更新









サイト内検索

記事や皆様の質問の検索には、「サイト内検索」を使用してください。

例)乳がん しこり
例)脇の下 しこり
例)しこり 痛み
例)線維腺腫 (←誤字に注意)
例)乳腺症

*検索したい文字を正確に入力してください。
「石灰化」で検索したい場合…
(○)石灰化
(×)石灰か *「か」だけ「ひらがな」になっている。
(×)せっかいか *「ひらがな」になっている。



乳がんや乳腺の疾患に関する質問を受け付けています。

乳がんや乳腺の疾患に関する質問はこちらかどうぞ。