［管理番号:8813］
性別:女性
年齢:44歳
病名:乳ガン
症状:背中の痛み
投稿日:2020年8月16日

一年半前に右乳ガンステージ1(浸潤径1cm×6mm)、グレード1、脈間侵襲なし、
her2陰性、ホルモン両方とも陽性、の全摘手術をしました。
今はタモキシフェン単独治療です。

7月から背中の右側が痛むようになり、徐々に腰に広がってきたため、整形外科でレントゲンを撮りました。
看護師さんの指示で主に腰椎を撮ったのですが、痛む箇所を言うと、あれ、上の方もなの？と先生はおっしゃり、背骨の上のほうをもう一度画像でチェックしてくれましたが、特になにもないと言われました。

そして、初期のはMRIでないとわからないから、痛みが増してきたら今度MRI撮ろうと言われたのですが、MRIを撮るべきか悩んでいます。

痛みは日によって強さや場所が微妙に違い、腰が痛いときもあれば脇腹が痛いときもあるのですが、一番頻度が多いのは腰より上、ブラジャーのホックより下の、背骨の右側です。

そして、その箇所は昔からハイヒールをはくと時々痛くなる場所でもあります。

もし骨転移だった場合、早めに治療することにより完治する可能性があるのなら、
MRIを撮りにいこうと思いますが
転移してしまったらもう、早く治療しようが、寿命に変わりないならほっとこうかと悩んでます。

乳腺外科の主治医には、転移の可能性は非常に低い、あちこち痛いとか、痛くない日もあるのは違う、と言われ、痛みが増したらまた言って、と言われました。

田澤先生からの回答

こんにちは田澤です。

「乳腺外科の主治医には、転移の可能性は非常に低い、あちこち痛いとか、痛くない日もあるのは違う」
⇒私も、その主治医に賛成です。

　「年齢」と「ホルモン療法」を考えると、当然「女性ホルモンが不安定となっていることが原因」だと思います。