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自家組織と人工物の再建について

[管理番号:5094]
性別:女性
年齢:45歳
田澤先生、こんにちは。
右乳房右上にしこりがあり、超音波、MRI検査でステージ1のルミナルA
浸潤がんと診断されました。
思っていたよりも乳房内部広い範囲に広がっており、温存は可能だと言われましたが、かなり切除部分があるとのことです。
乳頭から分泌物が出たため、細胞診をしたのですが、良性か悪性かわからないので乳頭は切除した方が良いと言われております。
乳輪は温存できるそうです。
お伺いしたいのは、全摘する場合に乳輪を温存する場合の整容性についてです。
温存しても乳頭切除で乳房1/4切除でかなり変形するならと、全摘も視野に考えており、その場合は乳輪皮膚温存乳腺切除+同時再建希望です。
この場合、乳輪を温存すると、乳輪の位置が上にずれると聞きました。
担当の先生のお話では、再建する場合、どちらも変形する。
人工物で行なう場合乳輪は切除した方が良い。
自家組織で再建するなら乳輪は温存した方が綺麗に仕上がるとのことです。
今回は人工物で再建希望です。
人工物の再建は変形が著しいのでしょう
か?また、残せるなら乳輪温存したいのですが、自家組織と人工物の再建では、乳輪があるとないでは、整容性はかなり変わるのでしょうか?
自家組織再建だと早くて3か月後、人工物再建なら少し早めに手術可能だそうです。
がん判明してから3か月なので、出来るだけ早く手術方法を
決めたいと考えております。
アドバイス頂ければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。
申し訳ありませんが、純粋な整容性について私に聞くのは誤りです。
形成外科クリニックに聞いてください。