乳がんは早期発見、早期治療を目指しましょう。乳がん手術は江戸川病院|乳がんプラザ

[管理番号:4700]
性別:女性
年齢:48歳
田澤先生の見解をお伺いしたいと思いました
宜しくお願いいたします
2009年(40歳)右乳房全摘しました、センチネルリンパ節は陰性
(乳房温存予定、術中病理診断陰性
(乳房温存予定、術中病理診断で断端陽性につき全摘になった経緯あります)
Stage1 Grade1、術後治療はゾラデックス2年、ノルバデックス5年でした
2010年エキスパンダー挿入、2011年シリコンインプラントで乳房再建しています
そして今回、術側まさかの再発
一年前の検査はパスしています、超音波で発見されました
全摘再発率少ない中、しかもStage1の中、少数派に該当してしまいました
腫瘤ができたのは脇の近く(1cmと極小さいもので計2個)
センチネルは同定できないとのことで腋窩リンパ節郭清の必要性を言われ
悩みに悩んで、3月末に腫瘤切除+腋窩郭清しました
病理結果は、初発の時と同じタイプ
リンパ節24個のうち2個転移していました
術後治療は(4月に48歳になりました)
ホルモン療法(今回は皮下注射はなくノルバデックスのみ服用用)
抗がん剤は免れました(転移4個以上が抗がん剤ですよね)
前置き長くなりすみません
今回の問い合わせは放射線治療です
主治医からは「やったほうがいい」と言われました
信頼おける主治医で局所再発は根治可能と言われ
私も前向きに考えて「承諾」しました
初発で放射線治療をしていないし、今回局所再発だから情報を見たりすると標準的にはやはり必要なのかなと理解してています
再発リスクが少ないタイプの中での再発なので(こんな事もあるんだなと)
放射線治療を希望しないという自信はありません
でもあとから不安と恐怖がわいてきました
照射箇所は胸壁と鎖骨上窩を言われました
放射線治療の皮膚炎やその他副作用は仕方がないと思っています
私が心配なのは腋窩郭清後に放射線を当てると(特に鎖骨上窩)
リンパ浮腫のリスクが上がりますでしょうか?
あと、あまり情報がない再建乳房に放射線が当たってしまうこと
有害事象(被膜拘縮やインプラント逸脱)はかなりありますでしょうか?
私が色々調べた情報
① 転移4個以上は放射線治療を勧める
② 転移1-3個の場合も放射線有効性評価
③ 鎖骨上窩への照射はリンパ浮腫リスクを高める
(鎖骨上窩への照射は過剰でしょうか?私は転移2個だから胸壁だけでも良いというのはアリでしょうか?)
④ インプラントによる再建乳房への放射線治療は安全性について十分な情報はないが必要な場合において細心の注意のもと行うことを考慮してよい
長々とすみません、宜しくお願いいたします
 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。
全摘後の局所再発
そもそも通常はないことなので、その後の治療についても「gold standard」なるものはありません。
リンパ節転移2個であり、きちんと郭清したのであればSC照射は省略してもいいでしょう(特に、ご本人がリンパ浮腫を危惧しているのであれば)
胸壁照射に関しては…
 本来は行うべきだと思いますが、(これもご本人が再建乳房について心配であるなら)「きちんとした手術をした」という担当医の条件付きで「省略も可」だと思います。





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