[管理番号:13374]
性別:女性
年齢:36
病名:浸潤性乳管癌
症状:
投稿日:2026年01月13日
いつもこちらで励まされています。
よろしくお願い致します。
先日手術が終わりました。
病理結果
乳房全切除、センチネルリンパ節生検
乳房再建なし
浸潤性乳管癌
腫瘍の浸潤径0.6cm
腫瘍の全体径4.0cm
組織学的グレード3
核グレード3
リンパ節転移 陰性(0/4)
脈管侵襲なし
術前化学療法なし
ステージT1N0M0
ステージ1
ルミナールB(トリプルネガティブに限りなく近い)
ホルモン受容体あり
エストロゲン受容体10~20% Allred score3+1
プロゲステロン受容体0% Allred score0+0
HER20%
ki67 80%
断端陰性
全身療法 内分泌療法と化学療法を行う
腫瘍径と浸潤径が違うようでした。
トリプルネガティブ乳がんに近いようで化学療法を行うようです。
TC療法やAC療法、EC療法などがあってよく分かりません。
再発がとても怖く、一番再発率が低い化学療法を行いたいです。
無治療やTC療法やAC療法、EC療法での再発率は変わるのでしょうか。
先生ならどのような治療方法を行いますか。
グレードと増殖スピードが高いため再発がとても怖いです。
主治医はTC療法でもよいと言っていたのですがいいのでしょうか。
田澤先生からの回答
こんにちは。田澤です。
全体の病理結果の印象としては浸潤径「6mm」での全摘、手術だけで「ほぼ」根治に近いかな。という印象です。
頭でっかちでいて経験不足の医師からみると「トリプルネガティブに近い」とか「グレード3」とか「Ki67=80%」みたいな一見「派手な数字」に目を取られるのでしょう。
私の経験からは、やはり「浸潤径」は正直なもので(イメージとしては)「小さいうちに」(手術により)根絶やしにしてしまった。もう安心という感覚です。
ただ5㎜を超えると抗がん剤の「相対的」適応とはなるので抗がん剤を推奨することは過ちではありません。
但し必須ではないことはご理解した方がいいでしょう。
まぁーやるならTCx4でしょうね。
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(回答が公開されてから2週間後)
2026/1/29
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