[管理番号:12260]
性別:女性
年齢:40
病名:乳がん 経過観察中
症状:肝機能上昇と腫瘍マーカーについて
投稿日:2024年11月20日
いつもお世話になります。
2021年11月に手術をおこない、AC、ドセ、放射線治療ののち、今タモキシフェン 、リュープリン、ベージニオの治療中です。
術後3年目の検診で、γ gtpが突然110を超えました。
その前までは、ベージニオ服用中は60前後、タモキシフェン 服用中は30前後でした。
ALT、AGTも30前後で微増してます。
主治医からは薬害性の肝機能障害だと思うが、可能性を0にするため腹部エコーを行
いましょうと提案されました。なお、3月に別の機関で腹部エコーをした際は、軽い
脂肪肝と診断されたのみでとくに転移はありませんでした。
また、腫瘍マーカーを年1で測ってますが、CEAはずっと変わりませんが、CA13 5が
22年 7.1
23年 10
24年 12
と少しずつ上がってることもとても気になっております。
遠隔転移などの可能性はありますでしょうか。
なお、6月にはMRIで骨に異常なし、9月には肺のレントゲンで異常なしとも回答はいただいてます。
不安ばかりが募ります。
ご確認よろしくお願い申し上げます。
田澤先生からの回答
こんにちは。田澤です。
遠隔転移などの可能性はありますでしょうか。
⇒「ほぼ」ありません。
無論「0」とは言えませんが、(そもそも)肝機能障害は肝転移とは無関係だし(肝機能障害を起こすほどの肝転移であれば、そもそも腫瘍マーカーは「そんな程度」ではありません)CA15-3も再発を疑う値ではありません。
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再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
(回答が公開されてから2週間後)
2024/12/6
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