[管理番号:11976]
性別:女性
年齢:51
病名:右乳がん全摘後ステージI
症状:ホルモン剤の必要性と有用性について
投稿日:2024年08月20日
7年前から右胸にしこりがあり、良性と言われたので放置していました。久しぶりに受診したところ、非浸潤がんと言われ右乳房全摘しました。
結果、一部に4ミリの浸潤がんが見つかりました。
左にも3ミリのしこりがあり、こちらの検査はこれからです。
再発転移予防と言うよりは、左側が、がんにならないように予防的に飲みましょうと言うことで、タモキシフェンの内服がはじまりました。
副作用と思われる症状が辛くて、やめたいです。
タモキシフェンはどれだけ有用なのでしょうか。
やめるとごん発生リスクがどれだけ高まるのでしょうか。
よろしくお願いいたします。
田澤先生からの回答
こんにちは。田澤です。
私であれば、そもそも「5mm以下」でホルモン療法を勧めることは決してありませんし、「対側の予防目的」などとんでもありません!
副作用と思われる症状が辛くて、やめたいです
⇒無論、「即刻」やめるべきです。
そもそも再発率が殆どないので(おそらく2%以下)タモキシフェンの有効性など
「ほぼ無し」となります。
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再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
2024/8/28
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