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手術の4週間の延期

[管理番号:11888]
性別:女性
年齢:33
病名:浸潤性乳管がん
症状:
投稿日:2024年06月24日

6月(下旬)日に左胸全摘手術の予定でしたが、低用量ピルを服用していたことで、手術が4週間延期になりました。
服用していることについては問診票に記入し口頭でも主治医の先生に伝えていましたが、休薬の説明や指示がありませんでした。謝罪をされて最短での手術の手配をしていただけたものの、4週間もの延期にかなり動揺しています。

5月中旬に告知を受けた後、PET CTと胸部MRIを6月初旬に撮影しています。他臓器への転移なし、リンパへの大きな転移は見られないとのことでした。
腫瘍径40mm程度のものが1個、5mm程度のものが2個ほどあります。ルミナルB、HER2陰性です。
ステージについて聞いたのですが、手術をして病理結果を見ないと言えないと言われました。
術前にステージを伝えられている方が多いように思うのですが、先生によるのでしょうか。悪いから伝えないのではと怖いです。
腫瘍径が大きく複数個あるのも不安です。手術を待つ4週間の間に他臓器やリンパへ転移をしてしまい、ステージが進んでしまうことはありますか?

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

ステージについて聞いたのですが、手術をして病理結果を見ないと言えないと言われました。
術前にステージを伝えられている方が多いように思うのですが、先生によるのでしょうか。悪いから伝えないのではと怖いです。

⇒メール内容からは cT2=40mm、cN0,cStage2Aとなります。
単純に主治医は(画像上のステージを伝えるのが嫌で)病理学的ステージしか(患者さんに)伝えないタイプなのだと思います。

腫瘍径が大きく複数個あるのも不安です。手術を待つ4週間の間に他臓器やリンパへ転移をしてしまい、ステージが進んでしまうことはありますか?
⇒それは無いでしょう。

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2024/7/8
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