[管理番号:11741]
性別:女性
年齢:47
病名:非浸潤乳管がん
症状:術後のCEA上昇
投稿日:2024年04月17日
乳がん確定前からいつもこちらのページを参考にさせていただいてきました。ありがとうございます。
今回初めて相談です。
宜しくお願い致します。
昨年2月
石灰化の生検で確定診断非浸潤性乳管ガン
高度ホルモン反応性
で温存手術をし、センチネルリンパ生検3つとも陰性
放射線治療を完了後、2度目の術後検診で血液検査とエコー、マンモグラフィーをしました。
画像上は何も問題なかったのですが、CEAの数値が6.4になってました。
術前も6.2で、乳がん確定前は先に消化器系で検査をし、胃カメラ、大腸カメラ、レントゲン問題なしで、乳がん検査を受けて石灰化が見つかり確定診断に至りました。
術後一旦4.2まで下がったのですが、二度目の術後の検査でまた6.4と戻り、担当医師から一ヶ月後にまた採血して同じくらいなら全身CTを撮った方がいいかもと言われ、心配です。
非浸潤乳癌は転移しないと思ってたのと、再発の可能性も低いと思っていたので、もしこのCEA上昇が再発や転移の目安になるとしたら不安で仕方ありません。
もともとCEAが高めな体質かなという、術前に話もあったので、術後に一旦下がったのが気になるようです。
先生のご意見を聞かせていただきたいです。
お忙しい中、このような場を設けていただき、とても感謝しています。
宜しくお願い致します。
田澤先生からの回答
こんにちは。田澤です。
先生のご意見を聞かせていただきたいです。
⇒非浸潤癌で「そもそも」腫瘍マーカーを測定すること自体ナンセンス。
因みに当院では非浸潤癌の方は一切採血していません。
ご参考に。
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再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
2024/4/26
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