[管理番号:11614]
性別:女性
年齢:39
病名:左乳癌(硬性)
症状:
投稿日:2024年02月19日
よろしくお願いいたします。
昨年9月に左乳癌ステージ3Aの診断を受けました。
6㎝の腫瘍と、リンパ節にも3、4個程腫れがあり、転移しているとの見立てでした。
術前化学療法EC4クールの後、全摘手術と腋下リンパ節郭清を受けて1ヶ月になり、タモキシフェンとリュープリンのホルモン療法が開始しました。
術後の病理検査の結果、腫瘍は浸潤部は消失して非浸潤部だけ残っていた、リンパ節は8個取って1個転移が見つかったそうです。
リンパ節転移が1個の場合は放射線治療はしないと言われましたが、腫瘍が大きかったことや、化学療法前はリンパ節にも3、4個転移が疑われた事から、放射線治療をしなくていいのか不安に思っています。
細かい数値がいただけていないのですが、断片的にホルモン受容体 95%
ki67 50%
とおっしゃっていました。
このような場合、先生も放射線治療は適応外とお考えでしょうか。
田澤先生からの回答
こんにちは。田澤です。
「化学療法前はリンパ節にも3、4個転移が疑われた事から、放射線治療をしなくていいのか不安」
⇒質問者が正しい!
術後の放射線治療の適応は「抗がん剤前の画像所見が基準=質問者の場合には3~4
個疑われていた」わけだから当然照射すべきなのです。
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再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
2024/2/28
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