[管理番号:11581]
性別:女性
年齢:46
病名:非浸潤性乳管癌
症状:
投稿日:2024年02月02日
非浸潤性乳管癌で先月部分切除をしました。
病理の結果
ステージ0
大きさ2センチ以下
リンパ節転移無し
ホルモン感受性陰性
HER-2陰性
断端陰性
遠隔転移無し
との結果でしたが、グレードが2で、増殖能が90%の結果から
術後抗がん剤治療と放射線治療を提案されてます
非浸潤性乳管癌でもこのような治療方針は妥当なのでしょうか?
抗がん剤治療に不安があり放射線のみの治療を希望するか悩んでおります。
珍しい病理結果みたいでステージ0で異例であるが再発防止の為の抗がん剤治療との事です。
ご意見お聞かせいただきたいです。
田澤先生からの回答
こんにちは。田澤です。
術後抗がん剤治療と放射線治療を提案されてます
非浸潤性乳管癌でもこのような治療方針は妥当なのでしょうか?
⇒論外!
信じられません。適応外です。
***
再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
2024/2/13
***
質問者様から 【質問2】
被包性乳頭癌
性別:女性
年齢:46
病名:
症状:
投稿日:2024年02月25日
田澤先生お忙しい中ご回答ありがとうございました
その後どうしても納得いかず主治医に詳しい病理結果を説明してもらいました
日本では非浸潤癌と同等に扱う明確な規約のない被包性乳頭癌EPCとの事で、
その中でも稀な高核グレードとの事です
前回グレード2と記載しましたが3に訂正させていただきます
詳しい規約がない為色々な事例を調べたところ再発の例があった事と高グレードの
EPCには浸潤癌と同等に扱う場合もあるという文献もあったそうです
サブタイプはトリプルネガティヴ
以上の結果を踏まえての術後抗がん剤と放射線治療の標準治療を行い再発防止をするとの事です
この場合、やはり抗がん剤は必要でしょうか?
また高グレードのEPCはそんなに珍しいのでしょうか?
あまり情報もなく困惑しております
田澤先生から 【回答2】
こんにちは。田澤です。
被包性乳頭癌で抗癌剤は使いません。
同じ質問はしないように、今後はお願いします。
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再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
2024/3/4
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