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抗がん剤治療を上乗せすべきか

[管理番号:11540]
性別:女性
年齢:49歳9ヶ月
病名:右乳がん
症状:右乳房全摘手術後2ヶ月、経過良好です
投稿日:2024年01月12日

令和5年11月に右乳房全摘手術及びセンチネルリンパ節生検、エキスパンダー留置手術を受けました

組織検査結果は以下の通りです
HER2 陰性
ホルモン感受性 陽性
Ki67 33.4%
部位:R-CA
腫瘍径:18x11x17mm(=浸潤径)
組織型: Invasive ductal carcinoma, solid type
浸潤度:f.ly(+). v(+)
核グレード:Grade 3(核異型3+分裂像2)
切除断端:(一)
リンパ節転移:なし

オンコタイプDX検査結果は以下の通りです
再発スコア:16
9年遠隔再発率:4%
RS群における化学療法の上乗せ効果(平均、全年齢):<1%

担当の先生は化学療法の上乗せはしなくて良いとの見解ですが
あと数ヶ月ですがまだ50歳以下の区分に入る今、オンコタイプDXの結果報告書内の
【50歳以下 RS16-20 化学療法の上乗せ効果~1.6%】が気になっています

化学療法を上乗せするとしたらどんな内容になるか担当医に質問しましたらAC療法
同時に化学療法の脱毛に懸念があると伝えましたらCMF療法とのことでした

この結果を踏まえ田澤先生でしたらどのような治療選択になりますか?
また今後の受けるべき定期検査の間隔及び内容もご意見をいただきたく存じます

いつも歯切れの良い田澤先生に勉強させていただいております
このような場を設けてくださり心より感謝いたします
ご教示いただけますと幸いです

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

この結果を踏まえ田澤先生でしたらどのような治療選択になりますか?
⇒無論、タモキシフェン内服です。

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再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
2024/1/23
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