[管理番号:11492]
性別:女性
年齢:45
病名:左浸潤性乳管癌(硬性型)
症状:・左乳房(外側上部)にしこりを触れる・左腋窩リンパ節がコロコロ触れる(1個)
投稿日:2023年12月13日
乳がんプラザで勉強させていただいています。
様々なケースのQAを拝見することができ、とても助かっています。
ありがとうございます。
11月中旬に乳がんの診断を受け、現在手術待ちの状態です。
以下、これまでの結果および治療方針です。
・左浸潤性乳管癌(硬性型)
・しこりの大きさ17mm(エコー)
・組織グレード2
・ER95%
・PgR5-10%
・HER2(-,score1)
・Ki67 hot spot 20-25%
・左腋窩リンパ節に腫れあり(1個)細胞診→悪性
MRIでしこりの一部が大胸筋にかかっていることから、全摘予定です。
術後は、オンコタイプdxにて化学療法について決定します。
来週、遺伝検査を予定しています。
先生に教えていただきたいのは、手術が2月中旬予定なのですが、現在の状態で待っていても大丈夫でしょうか?
(少しでも早めたほうが良い場合は、転院も考えたいと思います)
乳がんの手術は、「2~3ヶ月待ちはざら」と他の方の回答にもあり、主治医の方針にも納得していますが、先生のご意見をお聞かせいただきたいです。
よろしくお願いいたします。
田澤先生からの回答
こんにちは。田澤です。
先生に教えていただきたいのは、手術が2月中旬予定なのですが、現在の状態で待っていても大丈夫でしょうか?(少しでも早めたほうが良い場合は、転院も考えたいと思います)
⇒2か月待ちですね?
許容範囲内といえます。
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再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
2023/12/21
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質問者様から 【質問2】
手術の延期
性別:女性
年齢:45
病名:左浸潤性乳管癌、HBOC
症状:
投稿日:2024年02月13日
田澤先生、お忙しいなかこのような機会をいただき、ありがとうございます。
前回、手術の待機期間について質問させていただきました。
その手術(2月)の2日前に同居の家族がコロナ陽性となり、手術は延期になりました。
術前診断および経過は、以下の通りです。
11月上旬に診断を受ける
・左乳房上外側部乳癌
・浸潤性乳管癌
・大きさ1.7×1.4×1.9
・左腋窩リンパ節転移+
・ステージIIa
・エストロゲン95%
・プロゲステロン5-10%
・HER2陰性
・組織学的グレード2
・Ki67 20-25%
1月中旬
・BRCA2 陽性
延期された手術は3月中旬以降です。
リンパ節に転移もあり、このまま何もせずに待っているだけで大丈夫なのか、とても不安です。
先生が私のような患者を治療される場合、どのようにされますか。
ご意見をいただきたいです。
また、本人および同居家族がコロナ陽性となった場合、手術までどれくらいの期間を取るのが一般的なのでしょうか。
田澤先生から 【回答2】
こんにちは。田澤です。
先生が私のような患者を治療される場合、どのようにされますか。
⇒ご本人に熱が無ければ、手術予定を進めます。
また、本人および同居家族がコロナ陽性となった場合、手術までどれくらいの期間を取るのが一般的なのでしょうか。
⇒施設により対応が異なり「一般的」というのは必ずしもないと思います。
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再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
2024/2/23
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