[管理番号:11398]
性別:女性
年齢:44
病名:浸潤性乳管がん
Histological grade2
Nuclear grade 1
サブタイプは紹介先で教えてもらうことになっています。
症状:右のうえのほうにしこりがあり、チクチク痛む
投稿日:2023年11月04日
はじめまして。
よろしくお願いします。
10月(下旬)日に浸潤性乳管がんの診断をうけました。
7月の下旬に自分でしこりを見つけ、乳腺クリニックを受診。マンモ→何もない。エコー→境界が曖昧で怪しい。とのことで細胞診をしました。しかしその時点での結果はクラス2の良性。半年後の経過観察となり安心していました。
ところが10月半ばにそのしこりのすぐ近くに別の小さなしこりを発見し、同じ乳腺クリニックを受診しました。
エコーの結果、新しいしこりは問題なしだか、前のしこりが7ミリから13ミリになっていて気になる。組織診をしましょう、となり、悪性だったと診断されました。
細胞診が良性となったことについて先生は「何とも言えない」とことでした。
紹介状を書いていただき、来週木曜が初診なのですが、クリニックの先生の話では「今どこの病院も混んでいて手術はおそらく3ヶ月待ち」と聞いてその頃にはさらに倍の大きさになってしまうのではないかと焦っています。
がんのしこりが大きくなるスピードはこんなにも早いものなのでしょうか。(3ヶ月で7ミリ→13ミリ)
それなのに3ヶ月も待っていていいのでしょか。
田澤先生からの回答
こんにちは。田澤です。
細胞診が良性となったことについて先生は「何とも言えない」とことでした。
⇒手技の問題…
本当に困ったものです。どうにかなりませんか??(と、そのクリニックの医師に言いたい!)
がんのしこりが大きくなるスピードはこんなにも早いものなのでしょうか。(3ヶ月で7ミリ→13ミリ)それなのに3ヶ月も待っていていいのでしょか。
⇒測定の仕方によるので、本当にスピードがあるのか解りません(特に細胞診で手技の問題がある医師の測定だし…)
通常、乳癌の手術はそのくらいの待ちとなりますが1期なのだから焦る必要はありません。
無論「ちくちく痛む」のは癌とは無関係でホルモンによる刺激症状ですよ。
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再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
2023/11/14
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